【第10回】安定不動産投資の分かれ目 サブリース契約の注意点!

【第10回】安定不動産投資の分かれ目 サブリース契約の注意点!

サラリーマンかっちんのゼロから始める不動産投資:第10回

前回:【第9回】「新築はカモ」なんてウソ!?実は安心物件なんです!




ライター:かっちん
平凡なサラリーマンが不動産投資で小金持ちを目指します。過去の貧乏体験をエネルギーに変え、サラリーマン業と不動産投資を両立させています。
ブログ:不動産でワハハ


ついに新築アパートを1棟購入!

新築に興味を持った僕ですが、盲目的にその会社に将来を託すほど楽天家ではありません。

いくつかある、同じビジネスモデルを持つ会社とアポイントをとり、比較検討を繰り返しました

結局、最初に問い合わせを入れた会社の新築で建てることになるわけですが、その決定打となったポイントはこれです。

 

「サブリース契約、しかも5年間の賃料補償」

 

当時、多くの会社で、素人大家向けにサブリース契約が行なわれていました。今でも「○○年一括借り上げ!」なんてフレーズをよく耳にしますよね。

 

でも、たいていの場合は、サブリース契約は○○年継続しますが、金額は協議のうえで改定しますよ、という内容です。

このあたりは、これから不動産投資を始めようという方たちは惑わされないように注意してください。

 

5年間で500万円!?


さて、僕が選んだ会社の条件は5年間、賃料の改定はしないという条件でした。利回りが8.5%ぐらいでしたから、単純に投資総額の40%以上は無条件に取り戻せる計算です。

月ベースで考えても、収入が約30万円、銀行への支払いが約20万円。これが60カ月続くわけですから、 5年後には銀行の残高が、固定資産税などを払っても500万円ぐらい残る計算です。

 

 

アパート投資で一番の不安材料は空室です。

その空室に怯える必要なく5年間の安定経営が約束されている。初めての一棟物への投資ということで不安もいっぱいでしたが、このサブリース契約は、僕の不安材料を払しょくするには十分すぎるほどの内容でした。

 

平成20年7月のある暑い日、家族全員で契約に向かいました。差し出される書類に次々と署名捺印を済ませ、長い長い契約手続きが終わりました。

事務所から出ると太陽光が燦々と降り注いでいます。まるで自分たち家族の明るい未来を予測するように。

不安もありましたが、「新しい何かが始まった」と、充実感を持って帰路に就いたのでした。

次回に続く・・☆彡

 

ライター:かっちん
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商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
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金融庁日本投資顧問業協会証券・金融商品あっせん相談センター証券取引等監視委員会

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