より良い条件で外貨預金的高金利通貨への長期投資手法-P1


投資において、「ポートフォリオ運用」「分散投資」を心がけるように、 と言われます。 特に長期投資においては、 ・投資時期
・投資対象 を分散することが推奨されます。 一度に全資産のうちのほぼ全てを一つの投資先へ投入する というのは、無謀というのがわかりますよね。 経済の好不調が循環するように、投資環境も変化、循環します。 やはり、時期と対象を程よく分散することが必要です。 と言いつつ、投資先をどのように分散させるのかは、 簡単な話ではありませんよね。 (リスクを分散する、と言うけれども、そのリスクが何なのか、分散、願わくば 緩和するような投資先・・・と考えると本当に難しいです) ・投資信託 ・個別株式 ・FX ・不動産 など、分野で言っても多数ありますし、一つの分野でも 多数の選択肢があります。 長期投資において、リスクを抑えつつより多くの利益を得たいという 場合に、高金利通貨への外貨預金というのがよく言われます。 そして、それは良い条件の投資商品とは言えない、というのも 言われていますよね。 (それでも、外貨預金という文言の宣伝を目にする機会が多いですね・・・) FXをやっていれば当たり前の環境ですが、 ・スプレッド ・金利(スワップポイント) が外貨預金では条件が劣悪なのです。 ま、その分を銀行などが利益として得ているわけです。 (スプレッドは、通貨の交換手数料と考えれば良いと思います。) さすがに、そういう状況にあるということが認知されてきているので、 例えばネット銀行などでは、そういった条件をより良いものへ 改定して来ています。 なので、投資先の一つとして外貨預金を考えている方は、 複数の銀行で条件を比較することが必要です。 そして、それだけでは無く、FXという選択肢もしかりと検討してみる 必要があります。 基本的には、FX業者の方がスプレッドが狭く、金利(スワップポイント) も高いので、投資環境として優れています。 (FX業者間でも差があります) とは言いながら、FXに馴染みが無いと、そこに口座開設をして・・・ ということに敷居の高さを感じる方もおられると思います。 なので、最低限、複数の銀行などで外貨預金の条件を比較する。 もう少し高い敷居を跨げるなら、例えば楽天証券など証券会社 でFXによる投資を行う。 (楽天証券を薦めているのではなく、証券会社の方が馴染みがあるかな? という意味です) その場合も、複数の業者で比較することが大事です。 また、全く外貨預金と同様にするというなら、レバレッジは1倍、です。 今回は、「より良い条件で外貨預金的高金利通貨への長期投資手法」の前編として、 「外貨預金」を投資先とした場合、より良い条件で投資するための話を紹介しました。 次回は、自分自身が検討中の内容について、書いてみたいと思います。

商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
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