「千刻」でこの時代を生き抜く

「千刻」でこの時代を生き抜く

たいそうなタイトルをつけましたが、お気になさらぬよう(笑) 別記事では、所謂トラリピという単語を使わずに、回りくどく 書いていましたが、グリッドトレードと呼ぶことにしました。 ま、それも長いのでグリトレに。 別記事で、グリトレ実行にあたり、以下のことを検討すると書きました。 ・対象とする通貨ペア
・仕掛けの設定内容(IFD)
・使うツール(EA)
・舞台となるブローカー
で、ツールとしては今のところ「千刻」というEAが良さそうであると 考えているところです。 グリトレでの戦術として、 ・最初に一度仕掛けたら、後は基本的に数年はほぼ放置できるようなもの
・トレンドがあるものに対して、その期間だけ仕掛ける
と書きました。 前者の仕掛けは、かなり緻密に策を練る必要があるので、EAに求める機能も 多くなると考えています。 もっとも、考えた戦術に従い、無料EAでも複数の設定を並行稼動することで やりたいことはある程度はできそうです。 が、管理が煩雑ですし、すぐには必要とならない設定のチャートは なるべく表示させたくないです、VPSなりPCのリソーセスの無駄ですから。 あ、話がそれますが、場合によって自宅PCでEAを稼動させようかと思っています。 他のEAは複数のVPSを契約して稼動させていますが、グリトレはEAの稼動状態に それほど厳重なものを求めないかな、ということで。 「千刻」の開発者である「にせすけ」さんという方の影響もあります。 コンタクトをとったことはありませんが。 さて、どのような仕掛けをするかを検討するにあたり、対象とする 通貨ペアがどの範囲で動くかという前提を置く必要がります。 (そこから外れる動きとなる場合へのヘッジも必要です) チャートは、AUDJPY週足の2004年以降のものです。 何本かラインを引いてあります。 以前よく言われていたのでは、高金利通貨をスワップ狙いで・・・ というものでした。 たしかに、70円以下のレンジで仕込めていれば、あとは 利確せずにスワップをもらい続けるのも一つの良い考え方と言えそうです。 値動きだけで利益を狙うのであれば、単純に両方向で仕掛ければ 良さそうですよね。 (仕掛けは方向ごとに濃淡つければ良いかと) で、問題は損切りについての考え方です。 ポジションを持つのに必要な証拠金やスワップの影響を考えなければ、 話は単純のようにも思えてしまいますが、相場がトレンドに乗って 勢い良く動いた場合に、含み損を持ったポジションが残るということがあります。 トレンドに乗った方でそれ以上の利益を確定していれば、問題は無いかも しれませんが。 (資金効率を求めないなら関係無い話です) ただ、そのトレンドが自分が想定している範囲外へ向かって動いている時に どうするか、というのがあります。 そう、仕掛けの範囲外へ動いた時のヘッジですね。 そういう、本格的に運用開始する前の検討段階で出てくるネタに対して 大凡対応できているのが「千刻」だというのが、現時点での見立てです。 「トレンドがあるものに対して、その期間だけ仕掛ける」というのも 無料EAより「千刻」の方が取れる戦術に幅ができそうという印象です。 現在、AUDUSDとTRYJPYを先行検討として以前使っていたEAで仕掛けています。 基本、上昇トレンドに乗るという戦術での仕掛けですが、ネタ出しという ことも目的としています。
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号
関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人
日本投資顧問業協会
金融庁日本投資顧問業協会証券・金融商品あっせん相談センター証券取引等監視委員会

Copyright © 2024 GogoJungle Inc. All Rights Reserved.