「脱帽です。今朝の時点で”今”が予測できるとは、、」阪谷氏へのアンサー・コメント
日本中のトレーダーがイベント・ドリブンしていたであろう日銀金融政策決定会合。
誰もが”日銀プレー”で勝利を収めることができるわけではない。
ただ、ここに”歓喜のアンサー・コメント”を送られたトレーダーがいる。
元外資系金融機関出身の阪谷直人氏だ。
阪谷氏が配信する投資Salon「実戦トレード」から、日銀会合直前のメール・マガジンより。
===========◁日銀会合直前のメール・マガジンより▷=============
「ドル円:4月28日の戦略」2016/04/28 10:52
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ポイント: 米FOMCからの動きは限定的なものに止まっていて
日銀金融政策に対する反応から次の流れが
決まると見ます
22/25日の高値111.80を上抜けずに
26日安値の110.66を割り込む場合
当初はボトム形成の継続とし下落を想定
下値目途は22日安値109.25試し
更に18日安値107.83試しと見ます
更に続落の場合は
底割れによる新たな弱気サイクル入りを検討
===========中略============
日銀金融政策決定会合で何が決まっても
荒い値動きと予想します
決定会合については予想が非常に多岐にわたっているためです
日銀が行き過ぎなくらいの緩和を行わない限り
ドル円は下振れするリスクが大きいでしょう
===========◁「実戦トレード」SNSコミュニティーより▷==========