またもや買い場をズバッと的中!昨日寄りつきで先物買い助言 ~ 井上哲男の「相場の潮流」10/16号より~
本記事は投資サロン 井上哲男「相場の潮流」10/16配信のメールマガジンより転載しています
『潮流651 重要 2年4ヶ月ぶりに5サイン買い点灯 チェック32』
「Sign」に記したように、先週そのサインの詳細を再掲した「日経平均5サイン」(買いサイン)が昨日引けでフル点灯となった。
先週金曜日(木曜日引け)にフル点灯、月曜日(金曜日引け)でサインが1個に減少、そして本日(昨日、月曜日引け)で再度フル点灯となり、「3営業日中、2日でフル点灯」の基準を満たしたことから、本日、定量(システム)助言、「寄りつきでミニ先(12月限)を2枚購入」を行う。
この点灯は、以前紹介した、「2010年以降、9回買いサイン示現」の状況は変わっていない。今回は、2016年4月に示現以来、2年6ヶ月ぶりのサイン出現となる。日経平均の終値ベースで見ると、8営業日でちょうど2000円下落(2万4270円→ 2万2271円)、率にして8.2%下落した時点での出現である。
昨日4つのグラフを示したように、まだ、「定量」でなく「定性」の根拠となるテクニカルグラフに底入れの確認が出来ていない状況であり、今後、(指数がさらに下落し、先物が評価損状態で)「定性」による買いのせが、結果的に「ナンピン買い」となる可能性があることは、予め断りを入れておく。
購入助言後の、手仕舞い売りは個々の判断となるが、この連載においては、まずは、意識するレベルとして、連日「Sign」に記している「3乖離(5日、25日、75日)合計のプラス5%水準」をメ挙げておく。
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