仮想通貨ニュースまとめ!10/1~10/8の重要ニュースを一気読み
10月1日から10月8日までの1週間を振り返りたいと思います。この1週間も多くの仮想通貨ニュースが生まれました。忙しくてなかなか仮想通貨ニュースをチェックできない方も、この記事をご覧頂ければどんな出来事が起こっていたかを把握できるはずです。
<<目次>>
1.3つの送金会社でxRapidが商業利用される
2.bitFlyerが「bitFlyerHoldings」を設立
3.XEMが7%の逆行高を記録
4.SNSの意識調査でわかるBTCとXRPに対する示唆
5.バイナンスがTravelbybitに約3億円の出資
6.MoneyTapが一般サービス開始
7.Ubisoftがブロックチェーン同盟に参加
8.米SECがビットコインETF意見提出を26日に設定
9.SkaleLabsが約11億円を調達
1.3つの送金会社でxRapidが商業利用される
米国の国際送金スタートアップRipple(リップル)社は、xRapidプロダクトが商業的に利用可能であり、MercuryFX、Cuallix、およびCatalyst Corporate Federal Credit Unionが現在、プロダクションに移行していると発表しました。
2.bitFlyerが「bitFlyerHoldings」を設立
10月1日、仮想通貨取引所のbitFlyerは、持ち株会社「bitFlyer Holdings」を設立しました。業務執行機能と監督機能を分離し、各機能の責任と義務を明確化することを目的に、コーポレート・ガバナンスの強化とコンプライアンス体制の徹底を図ることを目的としております。それに伴い、体制も新しく構築しています。
3.XEMが7%の逆行高を記録
10月1日、ネム(XEM)は時価総額上位20の仮想通貨の中で最大の利益を上げ、過去24時間に7%上昇しました。2日10時現在、1XEM=11.8円で取引され、時価総額は1062億円で市場15位、過去24時間の出来高は18億7900万円です。
4.SNSの意識調査でわかるBTCとXRPに対する示唆
2日、米国の独立調査会社ファンドストラット社のトーマス・リー代表は、仮想通貨市場に関する意識調査を、ツイッターで行いました。結果によると、回答者の45%はBTCが底を打ったと考えており、43%はXRPが今後12ヶ月間で最も優れた仮想通貨になると考えている事が判明しました。質問は全部で6つ、それぞれ5000~6800票の回答を得ています。
5.バイナンスがTravelbybitに約3億円の出資
バイナンスは、観光事業支援を目的としたブロックチェーン支払いプロバイダーTravelbyBitに350万豪ドル(約3億円)を投資しました。ブロックチェーン技術を組み込んだPOS(point-of-sale)決済システムを世界中の主要な空港への展開を目指します。
6.MoneyTapが一般サービス開始
本日、SBIホールディングスの子会社であるSBI Ripple Asiaが参加銀行と共同開発を行ったスマートフォン用送金アプリ「MoneyTap」の提供を開始したことを発表しました。
7.Ubisoftがブロックチェーン同盟に参加
アサシンクリードシリーズ、FarCryシリーズ等これまで多くのAAAゲームを開発してきたUbisoftがブロックチェーン業界に急接近しています。
8.米SECがビットコインETF意見提出を26日に設定
4日付けで米国証券取引委員会(SEC)は、複数のビットコインETF申請に対し、修正箇条(Amendment)を発令しました。この修正箇条は、資産管理会社3社(Proshares、GraniteShares、Direxion)に提案された9種類のETFに言及しており、内容はいずれも同様です。
9.SkaleLabsが約11億円を調達
イーサリアム(ETH)のスケーラビリティ・インフラストラクチャーを開発するスタートアップSkale Labsは、マルチコイン・キャピタル(Multicoin Capital)が率いる投資ラウンドで、およそ965万ドル(約11億円)を調達したと発表しました。
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