ビットコイン(仮想通貨・暗号通貨)を始めよう:その4 実際に開設してみよう
ビットコイン(仮想通貨・暗号通貨)を始めよう:その4
実際に開設してみよう
国内には複数の取引所があります。
例えば・・
◇:bitfler
◇:bitbanktrade
◇:jbits
◇:kraken
◇:btcbox
◇:zaif
などなど。
それぞれ「扱い通貨」が異なったり
「手数料を工夫」していたり
「取引ツール・方法が売りだったり」
「取引量」が売りだったり
様々です。なので
皆さんも目的に沿って
例えば
「トレードを頻繁に行いたいから、手数料が安いところ」
とか
「ビットコインに限らずアルトコインもたくさん取り扱っているところ」
とか
「入金・出金が安い・早い」ところ
とか
などいくつか条件を挙げてみて
(ここを見ている方はFX経験者が多いと思いますので
ご自身の経験にそってもいいかもしれませんね)
それにあったところを
1つ(またはいくつでも)選んでアカウントを開けましょう。
ただ、注意点は、FXに比べてまだまだ市場規模が小さいこともあり
注文が確定しないこともありますので、取引量っていうのも
1つの目安になります。
手順は取引所によりますが概ね以下の通り
1:サイトでアカウント開設の手続きをする
2:Eメールアドレスとパスワードを決める。
3:届いたメールで確認のURLをクリックする。
4:自分のアカウントへ入金をする・あるいはビットコインを入金をする。
5:取引開始
なのですが
6:本人確認書類等の認証を行いグレードを上げる。
まで入れておきます。
でここまでの手順、数十分から数日で行えます。
時間がかかるのが、「◇:4」現金の入金か「◇:6」本人確認の承認ですね。
なのでここを除くとものの数分で終わることもできます。
さて、この「◇6:本人確認によるグレード」がなぜ大切かというと
アカウント開設時のグレード(クラス)だとほとんど何もできないからです。
それは言い過ぎですが、例えば「ビットコインの売買の額の制限」とか
「現金の出金の制限」とか「FX取引の制限など」結構不便です。
1例をとるとビットフライヤーさんだと
最初のスタンバイクラスだと「ビットコインの預け入れと送付」のみ
(=つまり売買もできないし現金の入金・出金もできない)
のが、「携帯電話認証」「銀行口座認証」「本人確認書類認証」を経るにつれて
徐々に解除されていきます。
詳しくはこちらの図を参照
他の取引所さんでも段階・制限内容は異なりますが
概ね最初のアカウント開設時のクラスではあまりすることがない
という感じです。
まずはアカウント作ってみてはいかがでしょうか?
次回は、実際の売買の方法、取引所についてを書きます。
(*当記事は無料記事です。有料記事部分はありませんのであしからず)。
後記:
季節の変わり目なのか、急に寒くなりましたね。
ついこの前まで暑かったのに、いまでは早くも冬支度です。
皆さんも体調崩されないようくれぐれもご自愛ください。
投資ナビ+さんから新記事執筆の依頼をいただきました。
近々お見せできればと思います。
(全体への公開はこの部分を書き換えてください)
よろしいですか?