1月12日(金)本日の相場環境「含み益のとらえ方について」
おはようございます
本日もよろしくお願いします
ドル円の1時間足です
朝の時間帯は、節目らしい節目ではありませんでしたが、
下げ渋りからの一時間足の反転でした。
私はこの反転は取れず、NY時間の、4時間方向
への1時間足のトレンド転換を取りに行きました。
ダブルトップからのネックライン割れ(矢印)で、
わかりやすいところだったと思います。
まだ持っていますが、節目に抑えられて、1時間足の
浅い戻りでもう一度戻り目を築くか?というところです。
4時間足の方向に沿った1時間足の波を取りに行くわけですから
戻してきているとはいえ、まだ決済の理由がありません。
なので、ここは耐えるのみです。1時間足が安値を切り上げて、
移動平均線が水平になるまでは持ちたいと思います。
含み益を確定した利益と考えてしまうと、人間の心理として、
これを減らしたくない。という心理が働きます。損をしたくないという
心理、プロスペクト理論ですね。
このような場合、頭に入れておくべきは次の2点です
・含み益は利益ではない
・押し目戻り目は、ストップを引き下げる(上げる)ことで、
利益を確定させてくれるありがたい存在である
ということです。
値動きの性質上、必ず、波を打ちながら、上昇したり、
下落したりしていきますから、節目に到達したからといって
いきなりドーンと反転することは普通はありません
人間の心理の動きも頭に入れて、値動きの根拠から
決済するようこころがけていきたいですね。
本日もよろしくお願いします
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