1月8日(月)本日の相場環境「相場環境把握をする目的とは」
みなさん、こんにちは。
本日もよろしくお願いします
成人式ですが、相場は関係なく開いていますので、ドル円の1時間足です
雇用統計でいったん下げましたが、もう一度持ち直しています。
日足レベルの節目に到達して、上値が重たくなっています。
1時間足レベルでは、押し目買いポイントですが、上昇勢いがなくなってきたか?
ただダウは崩れていませんので、まだ上昇。4時間、日足も上昇ダウ継続なので、
上目線です。
ただ、先ほどのとおり、日足レベルの節目付近にすでに到達しているので、ここから
1時間足レベルの押し目を付けてガンガン上がっていくシナリオは描きづらい
上値も重いですし。
本来なら、節目到達+1時間足のトレンド転換で、短期で1時間と4時間のかい離を
取りにいく売り戦略も考えますが、すぐ下に、日足の移動平均線も構えていて、安易に
乖離も取りづらい。
なので、4時間足の移動平均線まで戻してくるまで、待ちたいと思います。
4時間足の方向に沿って、1時間足のトレンド転換を狙っていく、基本スタイルで
行きたいと思います。
相場環境の把握から、導くのは下記の3点です
実際の各時間足の値動き(ダウ)と節目の関係から
・これから上昇・下落する余地があるのか。
・上昇・下落するなら、どのくらいの時間保有できて、期待できる値幅とリスクは?
・(自分のライフスタイル+トレードスタイルにかんがみて)トレードする価値があるか
上記の3点を丁寧に、毎日チャートを開くたびに、見ていくのが相場環境把握です
言い換えると、相場環境把握とは、取れる場所とリスクを把握するということです
なので、相場環境を把握した時点で、トレードの大半は終わっていて、あとは、
タイミングと決済の問題だけということになります
それだけ、相場環境はトレードにとって重要な割合を占めています。
この相場環境把握についての考え方は、基本的には、株式でも、バイナリーオプションでも
ビットコインでも基本は変わりません。
相場環境把握がトレードを決めるという考え方は、トレードを続けていくうえで
必ず身に付けておきたいところです
本日もよろしくお願いします
<免責事項>
当記事は個人の相場に対する見解を述べたものであり、
相場の値動きや将来の利益を保証するものではございません。
投資はリスクを十分にご考慮の上自己判断で行ってください。
またこの記事の閲覧により発生した損害や不利益には一切責任を負いません。
よろしいですか?