売り時を考えて買う
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
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さて、今回のテーマは売り時を考えて買うです。
先週の熱狂が嘘のような、静かな月曜日(11月13日)のスタートでした。 9日の高値、23382.12と比べると約800円ほど下げた水準にいます。
いわゆる押し目という状態です。
しかし、ここで買っていいのかどうかは、議論の分かれるところです。
ただ高値から、下がったので買ったでは、お金がいくらあっても足りません。
上がる理由が必要なわけです。
つまり、今後の高値を買ってくれる投資家がいるかということです。
そうすれば、その時、利食いができます。
★ 決算発表 : ほぼ終わりました。 もはや支援材料とはなりえません。
★ 米国の金利高: 年内、もう一回の利上げはありそうですが、ほぼ織り込み済みでしょう。 2018年については、あまり利上げは期待できないかもしれません。
したがって、金利差拡大による円安米ドル高もあまり期待できません。
このような状況では、先日の高値を抜いて上昇するのは、かなり難しそうですね。
なお、大規模財政出動の気配だけは、念のため、アンテナを張っておきましょう。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。また、ブログの内容は、信頼できる情報源のデータをもとに作成したものですが、管理人は、その正確性を保証するものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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