High Time Tetra
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ストラテジーについて
疑似フォワード7年連続プラス。正統派デイトレードEA "High Time Tetra"をご紹介いたします。
ご案内
EAに関する各種情報をブログでお届けしております。
ご質問、ご不明な点などございましたらぜひ一度下記ウェブページを御覧ください。
特徴
開発経緯とコンセプト
前作High Timeはシングルポジションを標榜し設計しておりましたが、シングルポジションゆえエントリー後の相場変動に対応できない場面があり、2005年以前のヒストリカルデータを用いると年間損益がマイナスになってしまう年があるとの指摘をいただきました。
それを受け新規相場に柔軟に対応するべく、とりうるポジション数を4つまで増やし再製作致しました。エントリー開始地点は前作を踏襲しほぼ変更しておりません。
本EAは2005~2017年の1時間足をロジック構築の教師データとして用いていますが、1999~2004年および2018年の計7年にわたるテストデータ、いわゆる疑似フォワードでも通年損益は全てプラスとなっており(スプレッド1.0pipsの場合)、自信をもってお届けできる一品となっています。
ロジック
複数の平均線を参考とし、1時間足が確定した時点でエントリーを行います。年末年始などを除きブローカー毎のエントリーの差はスキャルピングEA等と比較すると少ないです。
相場が意図した方向に逆行した場合、一定間隔ごとに同方向のポジションを取り直します(最大4ポジション)。
広義のナンピンだと思われるかもしれませんが、いずれのポジションも最大SLは50pipsのため、1取引の最大損失は200pipsとやや大きめではありますが限定されています。
TP, SLの値はEURUSDの価格によりますが、概ね比率は1:1と思っていただいて結構です。1ポジションが40pipsで利確する相場では40pipsで損切を行います。SLに対してTPが極端に小さい、いわゆるコツドカ型のEAではありません。
ブローカー間の差異を排除するためTrailing Stopは廃止致しました。
成績
バックテスト
1999年1月から2018年12月までのバックテスト結果をお示しします。0.01ロットでの単利運用、Alpariヒストリカルデータを使用しています。スプレッドは1.0pipsです。
教師データである2005~2017年は勿論のこと、ロジック算出に用いていない1999~2004年、2018年も同様に通年損益プラスを記録しています。
ドローダウンから復帰し最大益を更新するまでの期間(max stagnation time)は2001~2003年に記録した564日です。
残念ながら1年を超えてしまいましたが、スプレッドを0.5pipsにした場合はこの資金停滞期間は1年を切ります。
複利については個人の投資方針によって資金推移が大きく変わるため、ここでは省略しています。皆様のご希望があれば現実的なロットで今後掲載させていただきます。
フォワードテスト
開発者自身による2019年3月からのフォワードテストを公開しております。OANDA Japan, NY v-20サーバー、0.01ロット固定での成績推移です。
複数のEAを同一口座で運用しております。そのため大変お手数ではございますがリンク先のmyfxbookに飛んでいただき、右上のCustom Analysis > MagicタブのHigh Time TetraにチェックをつけAnalyzeボタンをお押しください。
パラメータ項目
High Time Tetraで使用するパラメータ項目の一覧です。
ロット数、複利設定など特にエントリーに関わる項目については、実運用の前に必ずバックテストなどでご確認ください。
項目名 | 初期値 | 説明 |
MagicNumber | 252423 | High Time Tetraで使用するマジックナンバーです。同一口座で複数のEAを使用される場合は、必ず重複しない値をご設定ください。 |
Slippage and Spread | - | 以下スリッページ、スプレッドのフィルター設定です。 |
Max Slippage(pips) | 1.5 | スリッページのフィルターです。単位はpipsです。設定値よりスリッページが大きい場合はエントリーを行いません。 |
Max Spread(pips) | 1.5 | スプレッドのフィルターです。単位はpipsです。設定値よりスプレッドが大きい場合はエントリーを行いません。 |
Lot Size | - | 以下ロットサイズについての設定です。 |
Lot for simple interest | 0.1 | 単利運用時のロット数です。1.0ロット=10万通貨単位です。複利運用時は参照されません。 |
Max Lot Size | 1.0 | 運用ロットの最大値です。単利、複利とも設定ロットがこの値より大きい場合、自動的に設定値に調整されます。 |
MM | false | 複利運用を行うかどうかの設定です。trueで複利運用、falseで単利運用となります。 |
MM balance mode | false | 複利運用する資金の種類についての設定です。trueで口座残高、falseで余剰証拠金を元に複利計算を行います。単利運用時は参照されません。 |
MM percent(%) | 5 | 複利運用する際のレバレッジの割合です。例えば設定値が5(%)の場合、レバレッジ25倍の口座であれば25x0.05=1.25倍、200倍の口座であれば200x0.05=10倍のレバレッジでの運用となります。単利運用時は参照されません。 |
GMT | - | 以下GMT(標準時間)についての設定です。 |
AutoGMT | true | ブローカーの標準時間を自動的に算出する機能です。バックテストの際は参照されないため、ヒストリカルデータに応じたブローカーの夏時間を同項目でご設定ください。 |
SummerTime | - | 以下夏時間についての設定です。 |
Summer Time Type | N.Y. | ブローカーの夏時間の形式です。Not Summer Time:夏時間不採用、London:英国式、N.Y.:米国式の夏時間です。GMT +2/+3のブローカーの場合はN.Y.を選択ください。 |
Summer GMT Offset | 3 | ブローカーの夏時間のGMTです。GMT +2/+3のブローカーの場合は3を選択ください。 |
Winter GMT Offset | 2 | ブローカーの冬時間のGMTです。GMT +2/+3のブローカーの場合は2を選択ください |
TimeFilter | - | 以下エントリー、決済時間に関するフィルター設定です。年末年始にあたる12月24日0時から1月4日24時(ブローカー標準時間基準)のエントリーは行いません。 |
Stats and Weekend Filter | false | 週末のエントリーを制限する機能です。trueの場合、金曜日の指定した時間以降のエントリーを制限し、ポジションを保持していた場合は同時刻に決済いたします。falseの場合は週末の市場閉鎖1時間前にポジションを決済いたします。 |
Halt trade on Friday from(LocalTime) | 8:00 p.m. | 金曜日の設定した時間以降のエントリーを制限します。ローカル時間基準のため、ローカルPCの設定時間が不正な場合は正しく機能しませんのでご注意ください。週末フィルターがfalseの場合は参照されません。 |
Comment on Chart | High Time Tetra | High Time Tetraを運用しているチャート上にコメントを記載します。 |
Comment on Order | High Time Tetra | High Time Tetraが注文したオーダーにコメントを記載します。 |
FAQ
Q1. 運用可能なブローカーに制限はありますか?
A1. 本EAは基本的にMT4対応のブローカーであれば動作いたしますが、ロジックの関係上GMT +2/+3のブローカーを推奨しております。その他の標準時間採用のブローカーの場合、エントリーに齟齬が生じ本来のパフォーマンスを発揮できない可能性があります。採用標準時間については各種ブローカーのウェブページをご参照ください。
Q2. 推奨される運用ロットはありますか?
A2. 投資金額や投資スタンスに個人差がございますため一概には申し上げられませんが、こちらの記事などを参考にロットを決めていただければと思います。
本EAは単利の場合、1取引あたりの最大損失はレバレッジ1倍で全資産のおおよそ1.2%となるよう設計されています。最大ドローダウンを考慮すると、初期資産にもよりますが現実的なレバレッジは1倍前後、最もリスクをとったとしても1.5倍以下がよいでしょう。
疑似フォワードを元にするとレバレッジ1倍でも最低8%程度の年利を得られる計算です。
Q3. フォワードテストと異なるエントリー、決済があった。
A3. 本EAはロジックの設計上ブローカーによるエントリーの差異は出にくい仕様になっておりますが、ブローカー毎に配信チャートやスプレッド、スリッページなどの条件が異なりますため、どうしても運用成績に差が生まれる場面がございます。何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
本EAのOANDA Japan NYサーバーでの成績についてはこちらでご参照いただけます。ご利用されているブローカーとあまりに成績が異なる場合は、お手数ではございますがブローカーの移行をご検討いただけますと幸いに存じます。
Q4. エントリー直後に損失方向に逆行することがあり、エントリーの優位性が見出だせない。
A4. ご心配をおかけして申し訳ございません。ロジックの根幹に関わる問題のため詳細な言及は控えさせていただきますが、本EAは「現時点より一定時間以内に一定方向へ向かう可能性が高い」際にエントリーを行います。
そのため一時的な含み損が生じたり、ファンダメンタルな要素によってチャートが推移した場合には損失が生じることも相応にございます。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
Q5. Take Profit, Stop Lossなどの数値を変更したい。また日時によってエントリーを制限する機能を追加してほしい。
A5. 貴重なご意見誠にありがとうございます。
本EAに関して、Take Profit, Stop Lossの値は設計初期段階からロジックと密接に関わっているため、後付でそれらを変更してしまうと過去データへの過剰最適化が起き、将来的なパフォーマンスを損なう恐れがあると考えています。
また早朝スキャルピングタイプEAのように動作する日時の制限が効果的な場合もございますが、本EAは24時間365日有効となるよう調整を施されているため、時間的制限はエントリーの機会損失、ひいては期待利得の減少につながります。それゆえ週末フィルターも初期値はfalseになっております。
よって恐縮ではございますが現時点でこれらを変更可能にする要素の導入予定はございません。皆様からいただきましたご意見は、今後のEA製作の際の参考とさせていただきます。
Q6. 前作High Timeと比較して最も大きな違いはなんですか?
A6. マルチポジション化によりエントリー後の相場変動への対応力が格段に増しました。デメリットとしてはマルチポジションゆえに利益率が下がってしまったこと、推奨最低証拠金が増加したことがあります。
Q7. Alter Ego Tetraとどう違うのか教えてほしい。
A7. Alter Ego Tetraと比べ、よりトレンドに敏感に反応しエントリーを行う設計となっています。勢いに乗った場合は大きく利確することができますが、失敗する回数も相対的に増えるため、バックテストでは純利が大きい反面ドローダウンも同様に上昇しています。どちらがよいかは相場状況によるため、性能的には一長一短と考えています。
そのほかEAに関する各種情報をブログでもご案内しております。ぜひ一度ご覧ください。
裁量トレードと同じように、インジケーターを組み合わせて取引タイミングや決済タイミングを決めるもの、一定の価格(pips)間隔で買いや売りを繰り返すもの、相場のアノマリーや時間的特徴を利用した取引手法など、その種類は裁量トレードの手法と同じく豊富です。
簡単に分類すると、
・スキャルピング(数分~数時間以内で取引が完了するタイプ)、
・デイトレード(数時間~1日程度で取引が完了するタイプ)、
・スイング(1日以上~1週間程度の比較的長い期間をかけて取引を行うタイプ)
・ナンピン・マーチン(等間隔または不等間隔で複数のポジションを持ち、利益が出たら一括で決済をするタイプ。ロット数を段階的に上げていくものをマーチンゲールといいます。)
・アノマリーEA(仲値トレード、早朝スキャルピング)
などがあります。
ただし、自動売買は予めリスクを限定できる、予想できるということが大きな強みでもあります。
【リスク】
FX取引をする以上は取引リスクは自動売買にももちろん存在します。
・ロットサイズのリスク
勝率が高いからといってロットを無理に大きくすると、EAによってはまれに負けた時の損失Pipsが大きい場合があります。必ずSLのPipsや保有ポジション数を確認してから、適切なロットで運用しましょう。
・急激な相場変動リスク
指標発表や、突発的なニュースによって急激に相場が動くケースがあります。システムトレードはそのような予測できない相場の動きを想定していないため、事前に決済しておく、取引しないなどの判断が出来ません。対策としては指標発表やVIX(恐怖指数)でEAの停止を行うツールなどを使うことも可能です。
【メリット】
・24時間取引してくれる
システムトレードはあなたの代わりに取引できるチャンスがあれば、淡々とトレードを行ってくれます。トレードに時間を割けない方にとってはとても便利な武器になってくれるでしょう。
・感情にコントロールされることなく淡々とトレードしてくれる
裁量トレードで負けが続き、ロットを大きくしてみたり、逆に少ない利益ですぐに利確してしまうといった、人間にありがちなルールの自己都合化がありません。
・初心者でも始められる
FX取引を行うにはまず勉強から…といった必要がなく、誰が使っても同じ結果になるのがシステムトレードです。
【デメリット】
・取引頻度を自由に増やせない
システムトレードは予めプログラムされた条件通りに取引をするため、EAのタイプによっては月に何度かしか取引をしない場合もあります。
・相場に合う、合わないがある
EAの取引タイプによって、順張りに向いている時期、逆張りに向いている時期などがあるため、すべての期間において成績が一定になることは少ないです。去年は良かったが、今年はあまり成績が振るわないということもあるため、運用する時期なのかどうかをある程度裁量で判断する必要があります。
・MT4(MetaTrader4。MT4が使えるFX会社で口座開設をする必要があります)
・EA(自動売買用プログラム)
・EAを運用するのに必要な運用資金
・24時間稼働可能なPCまたはVPS(クラウドサーバー上に仮想PCを置き、そこでMT4を立ち上げておく)
また、口座にはデモ口座とリアル口座があり、デモ口座を申請すると仮想の資金でトレードを体験することができます。リアル口座を開設したあと、FX会社から割り振られた接続サーバーを選択し、パスワードを入力して口座にログインします。
FX会社に指定された方法で口座資金を入金すると、MT4口座に資金が反映されて取引ができるようになります。
まず、購入したEAファイルをGogoJungleのマイページからDLします。zip(圧縮)ファイルがDLされるので、右クリックで解凍して中の「◯◯◯(EA名称)_A19GAw09(任意の8英数字).ex4」というファイルを取り出します。
次に、MT4を立ち上げ、「ファイル」→「データフォルダを開く」→「MQL4」→「Experts」フォルダーの中に、ex4ファイルを入れます。MT4を一度閉じ、再起動したら、上部メニューの「ツール」→「オプション」の「エキスパートアドバイザー」の「自動売買を許可する」、「DLLの使用を許可する」にチェックを入れてOKを押して閉じます。
EAの正しい運用に必要な通貨ペアと時間足がEA販売ページに書いてあるので、それを参照して正しい通貨ペアの時間足のチャートを開きます(例:USDJPY5M ドル円5分足)。
メニューのナビゲーター内、「エキスパートアドバイザ」に先ほど入れたEAファイル名があるので、クリックして選択し、そのままドラッグ&ドロップでチャート内にEAを載せます。EA名ダブルクリックでも、選択されているチャートに載せることができます。
チャート上の左上に、「Authentification Success」と出れば認証成功です。 EAの運用には、24時間PCを立ち上げて置く必要がありますので、自動スリープ機能を解除するか、VPS上にMT4を置いてEAを運用ください。
認証されている口座以外で利用したい場合は、登録口座をリセットする必要があります。
口座のリセット方法は、Web認証が登録されているMT4を閉じている状態で、
GogoJungleのマイページ>利用する>デジタルコンテンツ>該当のEA>登録番号の「リセット」ボタンを押すと、登録口座が解除されます。
口座がリセットされている状態で、他のMT4口座でEAを利用すると、新たに口座が登録されます。
また、口座のリセットは無制限に行っていただけます。
→ EAが動かない時にチェックする項目
1ロット=10万通貨
0.1ロット=1万通貨
0.01ロット=1000通貨
となります。
ドル円であれば1ロット=10万ドルを保有することになります。
ロット保有にかかる証拠金はFX会社の定めるレバレッジによって決まります。
レバレッジ25倍であれば、1万通貨のドル円を保有するのに必要な証拠金は 10000*109(※1ドル109円レート時)÷25 = 43,600円 となります。
・リスクリターン率:期間中損益の合計÷最大ドローダウン
・最大ドローダウン:運用期間中の最大含み損
・最大ポジション数:そのEAが理論上同時に持ちうる最大のポジション数です
・TP(Take Profit):EAの設定上の利確Pips(または指定された金額など)
・SL(Stop Loss):EAの設定上の最大損失pips(または指定された金額など)
・トレーリングストップ:決済を指定のPipsで行うのではなく、一定の利益が出たら決済SLを一定の間隔で引き上げて(利益の方向へ)行く、利益を最大化する決済方法です。
・リスクリワード率(ペイオフレシオ):平均利益÷平均損失
・両建て:買いと売りを同時に保有すること(一部のFX会社では両建て不可のタイプもあります)
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商品毎に記載いたします。
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出品者が販売者であり、且つ出品者が「事業者」である場合は、出品者の「特定商取引に関する法律」に基づく表記を行ないます。
出品者が「事業者」に該当するかは出品者の判断によります。ただし、 経済産業省 特定商取引法の通達の改正について
「インターネット・オークションにおける「販売業者」に係るガイドライン」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_transaction/amendment/2016/pdf/amendment_171206_0001.pdf
を鑑み「事業者」であることが明らかな出品者については、「事業者」として扱い開示請求があった場合は迅速に対応します。