良いものは良い! EA『さざなみ』を勧める4つのポイント+α
fx-onの中の人が一角、永吉です。
今日は個人的に好きなEAの話をさせていただきます。
すでにご存じの方も多い気もしますが……
別の人間の視点で商品を改めて見つめるというのも、なかなか面白いものですのでお付き合いください。
今日、取り上げさせていただく商品はこちら!
ジワリジワリと人気が出てきて、とうとう直近の売れ筋トップに立ってくれました。
実は何度か過去にプッシュしたものなので、日の目を見てくれて嬉しい限りです。
もちろん、私、永吉がプッシュするからには理由があります。
フォワードが右肩上がりだから、なんていう単一の理由じゃないのです。もちろんそれも大事なのですけども。
それでは注目の理由を、それぞれ解説していきたいと思います。
理由その1:再現性の高さ
何の再現性かと言うと、バックテストの損益に対する再現性ですね。
フォワードテストでいかにバックテストと似たような損益を描けているかは、私がEAを見る上でかなり重要視している要素です。
それは、相場に対する普遍性の高さが計れるからです。
過剰最適化を行えば、過去の相場に対してピッタリの波形を描けるようになるでしょう。
しかし、過去という型にはまりすぎた結果、ちょっとしたことですぐに成績を崩してしまいます。
その点を見ても、さざなみは良い形をしています。
普段は小さく勝ちを刻みながら、時に大きな一撃で調子を伸ばす点。
負けが込む時期を経験しつつも、最終的にプラスに持ち込める点。
しばらくの間は平坦な時期を経ることがあるという点。
この3点がバックテストにも、フォワードテストにもしっかりと表れているので、非常に好ましい形と言えます。
理由その2:極めて無理のない設計と結果
これは主に勝率と平均利益、平均損失についての話になります。
極論、取引の手数料やら何やらが全てなくなっていれば、取引の勝率は適当にやっても五分五分です。
これに対してほんの僅かでも優位性を付け足せれば、総合的に見てプラスに持ち込むことができる。
よく言われる、エッジというやつですね。
このEAはそんな僅かなエッジを効かせたEAであることが、勝率から見て取れます。
バックテストも、フォワードも、50%を少しだけ上回る勝率であることから、普遍性もあるようです。
そして勝率だけではなく、平均利益と損失にもこの僅かなエッジが効かせてあります。
少しの優位性を積み重ねることで勝利を目指す。
この着眼点を評さずして、さざなみをオススメすることはできません。
理由その3:リスクを抑える1ポジション設計
大好きです。
1ポジ設計は、確信がなければ作れるものではありません。
負けは負けとして切り捨てても、しっかりと勝ちを取れば十分におつりが来る。
その確信の度合いがポジション数に表れるものだと、私は考えています。
先に上げた優位性、エッジに確信があるからこそ、1つのポジションで戦い抜けるというものです。
理由その4:変わり種のロジック
言い方は悪いかもしれません。
けど、実際問題、このEAはとんでもない変わり種です。
EAについての説明を見るとわかることですが、実は『テクニカルは一切使用していない』という特徴があります。
私も、もちろん目を疑いました。
EAと言えば、テクニカルを基にして相場の流れを機械的に判断してポジションを持つものだと思っていましたから。
ですが、違うようです。
このEAは時間帯における優位性にのみ着目したロジックで取引を行っています。
そのため『他のEAとは根本的に違うポジショニングを行える』と言ってもいいでしょう。
相場の世界では他の人間と同じことをしていては勝てない、と言いますね。
このEAはまさしく、他のEAとはまるで違うことをして勝っている、と言えるのではないでしょうか。
理由その5:実運用者だからこその配慮
それにしても、このポジショニング……どうして時間ピッタリじゃないんでしょうか。
やっぱり気になりますよね。気になるから、nkyさんに聞いちゃいました。
すると、驚きの狙いが明らかになりました。
ブローカーによってはメンテナンスが数分間行われることがあり、そこを回避するように設計したんだとか。
いやいや、これは良い配慮ですよね。
メンテナンス中で約定されなかった、決済されなかった、なんてことがあったら悲惨ですから。
他にもそういう問題回避があるのかと聞いてみたところ、ありました。
MT4でポジションを持つ際にエラー128が吐き出されると、ポジションは持つくせにマジックナンバーが入らなかったので回避策を入れてます、とのこと。
なんという、なんという恐ろしい仕様でしょう……
それではEAがポジションを認識できず、ループ仕様の設計だと無限にポジションを取り続けることになるじゃないですか……
しかもエラー128はタイムアウト。何かの拍子でポンと起きても不思議のないエラーです。
これもnkyさんがリアルにEAを動かしているからこそわかる情報ですよね。
そしてこれらを回避するための方策は導入済み。つくづく、安心設計ということですね。
いかがでしょうか。
今回、私から伝えられる魅力は以上になりますが、それだけでもさざなみが稀有なEAであることが伝わったのではないでしょうか。
さらに詳しく知りたい方は、是非、商品ページそのものにアクセスしてみてくださいね!