ドラギECB総裁の記者会見に乱入した21歳の女性アクティビスト・ジョセフィーヌ・ウィットさんが気になって仕方ない
われわれが導入した金融政策措置が奏功してい… ファサファサファサ〜と会見中に突然紙吹雪を浴びせられたドラギ総裁。 誤解を恐れずに言うと、普段はまったくと言っていいほど興味がないFOMCやECBですが、と誤解を恐れると、興味があるようなないような、あることにしておいた方が無難なような、自然と耳に入るような何となく概要が分かっているくらいで良いかなと思います。 さて、ドラギ総裁の発言は以下の通りです。 「われわれが導入した金融政策措置が奏功していることを示す明白な証拠がある」 「景気回復は広がりを見せ、徐々に勢いを増していくだろう」 ここまで来ると紙吹雪の女性が気になって仕方ありません。
ドラギ総裁の記者会見中にアクティビストが乱入!
4月15日に行われたドラギ総裁の記者会見の途中アクティビスト(行動主義者)が乱入し、紙吹雪をまき散らしました。 突然デスクに誰かが乗って自分の前に立ちはだかったら「死んだ」って思いますよね。 それでも紙吹雪というのだからどこかユーモアを感じてしまいます。
彼女の名前はジョセフィーヌ・ウィット
記者会見に乱入して「ECBの独裁をやめろ!」と叫んだ女性はジョセフィーヌ・ウィットさん、21歳。フリーランスの活動家だそうです。 カットソーには「DICK -TATORSHIP」お○んちん…。 Market Hackさんの記事によると フォロワーのひとりが「ええケツしとりまんなぁ」と感嘆の声を漏らすと、「わたしがドラギのデスクに飛び乗って抗議したのに、あんたら私の下着にしか興味ないのっ!」と怒りのツイート。
Twitter Josephine Witt
ということでジョセフィーヌ・ウィットさんのTwitterです。 https://twitter.com/josephine_witt フォロー数23人に対して、フォロワー数2,405人とECB記者会見で一気に注目を浴びたと思います。と言ってもECB記者会見を知っているという絶対数が少ないですね…。 we will find our radical answers and act with no violence 紙吹雪はこういう理由とのこと。ベトナム戦争が泥沼化し、ヒッピーが多くいた70年代のアメリカもこんな感じだったのでしょうか。
so i jump on draghi's desk, and people discuss my undies... #FEMINISM #MORE_FEMINISM ;) pic.twitter.com/kZcNGE9bnf
— Josephine Witt (@josephine_witt) 2015, 4月 15
まとめ
警察のお世話になるようなことは決して褒められることではないような、それでも暴力を行使することなく主張をすることは大切なような、と非常にデリケートな話題でした。 21歳のガイジンさんはきれいだなというところで締めたいと思います。 written by すべてがFXになる