【格言】「今考えている事の逆が正解だ。でもそれは大きなミステイク」

【格言】「今考えている事の逆が正解だ。でもそれは大きなミステイク」



過去の偉人の言葉をどのように受け取るかはその人次第。また、日本人の間で人気の高い坂本龍馬をはじめとした幕末の志士、歴女よろしく度々と話題になる戦国武将。そしてオマハの賢人ことウォーレン・バフェット氏などの言葉を肝に銘じる人もいれば、鉄郎やメーテルの言葉を大切にしている人も多いと思います。 バフェット氏の格言って「コーラを1日に何本飲んでも大丈夫」とかでしたっけ()。 現実に存在しないキャラクターも作る人の思想が入るのはとても興味深いものです。今や世界的に影響力がある小島秀夫監督のスネークもまた然り。かの坂本龍馬に対して私たちが抱くイメージは、創作である(と言っても、その日の天気を調べて描写するほど事細かですが)司馬遼太郎が書いた姿が近いと言われています。

自由を愛するギャンブラー、セッツァー



知る限り、比較的新しい格言になるのではというのがこの言葉。 「今考えている事の逆が正解だ。でもそれは大きなミステイク」 賭け事と女性が大好きという一般的には褒められたことではない(世間的には賭け事もFXも大して変わらないと思います)好みを持つセッツァー氏の言葉でございます。 27歳にして自由を愛するという、現在の社畜ブーム真っ只中の日本人からすると羨ましいほどの身分であるセッツァー氏は、かの国の国王などとも顔が利くのだとか。 賭け事とFXが違うとか、FXは投機だとか投資だとか、お食事の席で度々白熱される話題のひとつですが、これほど賢者タイムになってしまうものはなく、度々目の前のフライドポテトに夢中になってしまうものです。 「ち、ちげーよ、これ鼻くそじゃなくて、鼻の皮がむけてるだけだよ」 会話のレベルでは同じだと思うのですがいかがでしょう。

商材にもあった「逆の事をする」



FXでは多くの人が負けて退場すると言われています。 そのため多くの人と違うことをするのが大切→思っていることと逆のことをするのが大切という流れなのか、購入した情報商材の内容に「逆のことをしなさい」というものがあったそうな。 自分が「買い」だと思ったら「売り」、「売り」だと思ったら「買い」をすれば間違いないという商材、たしかにそうかもしれませんが、なかなかアレでございましょう。 そういえばFXを始めたばかりの人にポジションを聞いて、真逆のポジションをとればコツ↓コツ↓ドカン↑で1年後、いえ、半年後にはかなりの利益を得られるというお話もあったような。 「今考えている事の逆が正解だ。でもそれは大きなミステイク」 今自分が思っていることの反対が正解、でもそうやって自分の直感を信じないことはミステイクになるかもよ?という読み解き方もできると言われるセッツァー氏の言葉。 「統計」という言葉の響きに魅せられたり、「技術」という言葉に信ぴょう性を抱いても攻略できない相場は、ある意味とても平等なものなのかもしれません。

まとめ

これが正しいのか、逆が正しいのか、自分の方法に自信がないとブレてしまうことは多々あるようです。 「たまたま」は「偶然」で「結果オーライ」は続かない、これらをわきまえて相場に臨まなければ、遠からず足をすくわれてしまいそうと思うのでした。


written by すべてがFXになる  
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号
関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人
日本投資顧問業協会
金融庁日本投資顧問業協会証券・金融商品あっせん相談センター証券取引等監視委員会

Copyright © 2024 GogoJungle Inc. All Rights Reserved.