【電子書籍】ストレスフリーデイトレ「株・日経225先物 勝利のチャート方程式」
(画像引用元:amazon.co.jp)
突然ですが、損切りできないということに対してサルのマスターベーションの喩えが出てきます(専門用語で表現すれば許される風潮)。一度覚えてしまうと死ぬまでやりつづけるというアレ。 損切りも同じようにできない人はできず、またできてもひどく心に傷を残してしまうような。最近では決して損切りすることがない、もしくはほとんど損切りしないで済むというサービス(システム)が証券会社から各種発売されています。 しかし、実際にはそれらは入口は容易くとも出口が非常に難しい、何せ相場を引退するまでレンジを当て続けなければすべての資金を失うというリスクにさらされることになります。なんとなくなかったことになっていますが、現在は自動発注系の第2世代。第1世代はアベノミクス前のレンジ相場に活躍していましたが今は知る由もありません。 ちょうど「リロ・アンド・スティッチ」の冒頭で「人類は発展と滅亡を繰り返す」とサラッと言ってしまうのと同じ。なかなかデリケートな問題だと思いっていましたが、オーパーツありきで物事が進むのだと興味深かったのを覚えています(「ファイナルファンタジー13-2」もタイムパラドックスがテーマでしたっけ)。 そこには確実に存在したはずなのに、常に都合の良いものだけが残されて、相場から消えてしまった人たちの手法が語られることはありません。
突然ですが、損切りできないということに対してサルのマスターベーションの喩えが出てきます(専門用語で表現すれば許される風潮)。一度覚えてしまうと死ぬまでやりつづけるというアレ。 損切りも同じようにできない人はできず、またできてもひどく心に傷を残してしまうような。最近では決して損切りすることがない、もしくはほとんど損切りしないで済むというサービス(システム)が証券会社から各種発売されています。 しかし、実際にはそれらは入口は容易くとも出口が非常に難しい、何せ相場を引退するまでレンジを当て続けなければすべての資金を失うというリスクにさらされることになります。なんとなくなかったことになっていますが、現在は自動発注系の第2世代。第1世代はアベノミクス前のレンジ相場に活躍していましたが今は知る由もありません。 ちょうど「リロ・アンド・スティッチ」の冒頭で「人類は発展と滅亡を繰り返す」とサラッと言ってしまうのと同じ。なかなかデリケートな問題だと思いっていましたが、オーパーツありきで物事が進むのだと興味深かったのを覚えています(「ファイナルファンタジー13-2」もタイムパラドックスがテーマでしたっけ)。 そこには確実に存在したはずなのに、常に都合の良いものだけが残されて、相場から消えてしまった人たちの手法が語られることはありません。
長所伸展の法則
さぁて、優秀な経営コンサルタントほど良いところを見つけるのが得意とありました。この場合のコンサルタントは「起業家()」「コンサル()」というものではなく、本当のお仕事での経営コンサルタントです。 悪いところは誰でも指摘できる、ちょうどパートのおばちゃんたちが誰かの悪口を言い続けて「じゃあ、あなたは何ができるの?」となったときに「」となってしまうのと同じかもしれません。 もし悪いところを指摘するにしても必ず代替案を出す、口だけにはならない、これは良い音楽バンドの特徴だったような。 テクニカルが上手な人、ファンダメンタルズが上手な人(fx-onの動画を見ていて永吉さんがそうだったような)、移動平均線が上手な人、それらを伸ばして上げること(実際に伸ばすのは自分自身)が大切だそうです。魔法のグラフ
どこかノイタミナ枠のような響きですね。良書の相場本にあるようなチャートの分析がどれだけ無駄(?)であることがサラッと書かれています。ランダムに作ったチャート―それはコイントスでも良いし、体重の推移などでも良い、を見ると決まりきったパターンが出てくるというアレです。 私も毎日体重を100g単位で記録していますが、1年間分のデータを月ごとや週ごとにローソク足で表示すると、きちんとパターンが表れます。相場分析のアイディア
本書には、その日「買い」か「売り」かを判断する方法や、FXのみトレードしている方には実感が湧きにくいかもしれませんが、オーバーナイトすることの是非についても検証結果が掲載されています。 オーバーナイトはFXでいうところのニューヨーク午後を想像すると分かりやすいかもしれません。たしかにこの時間帯はあと少しすれば「早朝スキャル」が始まる時間帯でもありますし、基本的に値動きが少ないと言われています。 しかし、ギリシャショックや震災後の早朝の下げ、ボストンマラソンのテロなどときに大きく動くのもこの時間帯であることが多いというのが、私が検証した結果思っていることです(心許ない)。まとめ
トレードによる多くのストレスから開放され、1日1回だけのトレードを推奨する「ストレスフリーデイトレ」。 もし、今FXトレードを始めたもののストレスにしかならないという方がいたら、アイディア集めに読んでみるのもおすすめです。 written by すべてがFXになる