商いとしてのFX業。はたして儲かる商売なのか? ボストン・テクノロジーズ社でさえも、「社員20名で」毎月 3,500万円も利益を上げていました。

商いとしてのFX業。はたして儲かる商売なのか? ボストン・テクノロジーズ社でさえも、「社員20名で」毎月 3,500万円も利益を上げていました。

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こんにちは。

相場が無風すぎてつまらないですね〜。
ここ数年の動きをみると、結局動くのは「3〜4月」「7月〜9月」「11月〜12月前半」という感じなのかなと。そう考えるともう材料はないですし、落ち着きそうですよね。


【スイスの騒動で見えてきた FXという商売】

スイスフラン・ショックによって「FXはやっぱり怖いものだ」という事を世間にしらしめたわけですが、今回の出来事によって、FX業もリスキーな商売だった!? 事が露呈してきました。

精確にいうと、破綻したFX業者は「薄利な商売にレバレッジをかけリスクを自らとっていた」という事がいえると思います。そもそも、ブローカーは簡単にいえば “つなぐだけ” なので、何もそこでリスクを取らなくてもよかったのでは!?と思いましたが。FXCM などは一発で会社が吹き飛ぶようなやり方をしていたようです。

詳しい台所事情まではしりませんが、今回の騒動によって非常に興味深い事も分かってきており、FX業の難しさと、あまり知られていない本当の利益などが見えてきました。


【ボストンテクノロジーズ社も飛ぶ】

じつは、けっこう有名な業者で、日本にも幅広くビジネスを展開していた業者「ボストン・テクノロジーズ」もスイスショックにより飛びました。

この業者は、法人や大口の顧客が多かったみたいで、一般にはそこまで知られていませんが、まぁまぁ有名だったと思います。ボストン・テクノロジーズ社は、ライセンスを付与するかたちで世界で積極的にビジネスを展開しており、知り合いから聞いた話しでは、小額の投資でFX業者を開ける開業パッケージも提供していたみたいです。(何故か詐欺業者などがよく使っていましたね..)


FXCM や アルパリ などと比べると弱小で零細業者ですが、FX業者にはこのレベルの業者が無数にあるとされ、ある意味過当競争となっています。

しかし、今回の破綻によってほんとの利益が公表されていましたが、この零細 ボストン・テクノロジーズ社でさえも、毎月 3,500万円も利益を上げていました。しかも「社員20名で」。


●独占記事:ボストン・テクノロジーズ社、プライシング変更を受け損失、早急に買い手求める


もっともサーバー代や諸経費、それなりの人件費が出て行くとは思いますが、社員20人でほぼ自動化出来てるなら、結構いい商売ではないでしょうか!? コンビニのフランチャイズをするくらいならFX業者のほうがいいかも知れません。(個人的にはコンビニのほうが社会にとっては有益だと思いますがね笑)




商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
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