アルパリジャパンからの移動先候補オアンダジャパンのスプレッドについて検証してみました

アルパリジャパンからの移動先候補オアンダジャパンのスプレッドについて検証してみました

アルパリジャパンが使えなくなってオアンダジャパンを検討されている方も多いかと思いますが、ここで、オアンダジャパンのスプレッドについて徹底解剖してみたいと思います。

オアンダジャパンのスプレッドについては、HPで以下の通り記載されています。
かなり狭いスプレッドですね!

OANDASPREAD.jpg

でも、「このスプレッドなことってあまり無いんじゃないの?スプレッドがすごく開いたりするんじゃないの?」
ということが気になったので、実際に実運用口座を用いてスプレッドを計測してみました。

計測期間は1月21日0:00:00~23:59:59のちょうど24時間。毎Tickのスプレッドをカウントして計測しました。
英雇用統計やECBのQE観測など少し荒れ気味の相場でしたが結果は如何に!?

・・・で、結果は以下のとおりです(「※HP配信率」については、HPに記載のある「最低スプレッドの配信率」を引用しています)。

OANDA_Spread.jpg

米ドル以外については看板に偽りなし!!
ほぼ公開の過去実績と比較して遜色ないレベルの最低スプレッド提示率を示しています。

しかし気になるのは瞬時的なスプレッドの開き。
ECBのQE観測で大きく揺れた10時半前後にはドル円のスプレッドが瞬時的に10銭以上開いています。
また、英雇用統計の発表直後のポンドドルは最大18.2pipsもの開きが。

基本的には問題ないのですが、指標などの大きな動きにはやや弱いという傾向が見て取れそうな気がします。
EA制作の際には、スプレッドでエントリーフィルタを掛けるなどの考慮が重要になりそうです。

あとはドル円のスプレッドが開くことが多いのが気になります。
平均で見ると0.46pipsなので、かなり優秀なブローカーなのは間違いないのですが・・・。

では、ドル円のスプレッドの開きを時間帯別で見るとどうでしょう。
ざっくりと24時間を4分割して集計してみました。それがこちら。

OANDA_Spread_USD.jpg

深夜帯は意外とスプレッドが保たれているようです。
3大マーケットが活発に動く時間帯は、スプレッドが開きやすい傾向にあるようです。

ということで、オアンダジャパンのスプレッドについて徹底解剖してみました。

結論としては、
・基本的にはスプレッドは最狭水準を維持できているのでオススメ
・ただしマーケットが大きく動く際にはスプレッドがかなり開くことがあるので、EA制作においてはこのタイミングで約定してしまわないような考慮が必要
 →指標スキャルするようなEAには不向き?(推測)
ということになるかと思います。
ご参考にしてみてください。

なお、以下のリンク(画像をクリック)よりオアンダジャパンで口座開設すると「WhiteBearV1 または V1EX」というEAがあわせてプレゼントされるようです。
公開フォワードテストでも優秀な成績を収めているようですので、口座開設のついでに是非入手してみてはいかがでしょうか。

OANDA JAPAN×タイアップキャンペーン☆WhiteBearV1EX又はWhiteBearV1☆プレゼント

以上です。

商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
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