ブラックマンデーを思い出さずにいられない。1
好材料が出そろっている市場に、水を差すようなのだが、この相場は、
どこから水を差されないといけない。
それは上昇を続けるためには必要で、
今の出来高で、このまま、上を取るのは、難しい。
では、今の状況は、いつの状況に似ているのか?
それは、あのブラックマンデーとどう違って、どう似通っているのか、
それらを追ってみよう。
まず、そのブラックマンデーとは、1987年の10月の月曜に起こった大暴落だ。
この暴落をあえて持ち出すのは、システム的に近いものがあるわけではない。
市場心理的に非常に近いものがあるのだ。
1987年のNYダウ
そして今は
NYダウ 今週
まず、何が似ているのか、は。
この時も、同じように、過熱指数が高値圏を這いずる展開で、日にちが経過した。
それは、変わらず、平和につつまれ、何一つ問題のない状況が続いた。
今の過熱指数は、同じレベルにある。
ただ、このような展開は、いつでも起こっているし、繰り返されるので別段気にすることも
ないように思う。
しかし、もっとも警戒しなければ、ならない一致が一つある。
それは、両方とも、史上最高値をとったあとである、というところだ。
急落でなく、暴落の場合は、例外なく、高値を取った後ということだ。
今、NYダウはすべての好材料を織り込んで、史上最高値を取った後、である。
それは、1987年も今も、同じ。
では、次はもう少し、他のチャートからこの二つを比べてみる。
この調整しない、大転換をそのまま、受け入れるべきか、否か。
幸せな今、考える。
ブラックマンデーを思い出さずにいられない。2に続く。
written by montana
どこから水を差されないといけない。
それは上昇を続けるためには必要で、
今の出来高で、このまま、上を取るのは、難しい。
では、今の状況は、いつの状況に似ているのか?
それは、あのブラックマンデーとどう違って、どう似通っているのか、
それらを追ってみよう。
まず、そのブラックマンデーとは、1987年の10月の月曜に起こった大暴落だ。
この暴落をあえて持ち出すのは、システム的に近いものがあるわけではない。
市場心理的に非常に近いものがあるのだ。
1987年のNYダウ
そして今は
NYダウ 今週
まず、何が似ているのか、は。
この時も、同じように、過熱指数が高値圏を這いずる展開で、日にちが経過した。
それは、変わらず、平和につつまれ、何一つ問題のない状況が続いた。
今の過熱指数は、同じレベルにある。
ただ、このような展開は、いつでも起こっているし、繰り返されるので別段気にすることも
ないように思う。
しかし、もっとも警戒しなければ、ならない一致が一つある。
それは、両方とも、史上最高値をとったあとである、というところだ。
急落でなく、暴落の場合は、例外なく、高値を取った後ということだ。
今、NYダウはすべての好材料を織り込んで、史上最高値を取った後、である。
それは、1987年も今も、同じ。
では、次はもう少し、他のチャートからこの二つを比べてみる。
この調整しない、大転換をそのまま、受け入れるべきか、否か。
幸せな今、考える。
ブラックマンデーを思い出さずにいられない。2に続く。
written by montana