そもそも聖杯って何だと思う?そしてある日、「聖杯なんてないんだ。」と思うわけです。
もし聖杯ってものを全否定するように書いてきたことがあれば正さなければならないかもしれない。そして、もしかしたらあなたの考え方も変わってしまうかもしれない。
photo by Alice Popkorn
FXで聖杯っていうと、誰でも簡単すぎるほど、シグナル通りにトレードするだけでいい(ずっと)、EAにまかせっきりで放置トレードするだけでいい(ずっと)、そして利益をだしつづけてくれるそれらのことをいうね。少なくともそれが一般的な認識でしょう。
とくに初心者を一歩越えたかどうかの人々で、なかなか自分のちからではどうにもならなくなってきた時にそういうやつを探し求めるんだろうと思う。
僕もそういう時期はそれなりにあった。どちらかというと商材を買いまくるのではなく、いろんなインジケーターを単体だったり組み合わせたりでロクに検証もせず「聖杯」を探してた。よさげなものを見つけると目がギラギラ!今でもそのギラギラ感は変わらないけど(笑)
そしてある日、「聖杯なんてないんだ。」と思うわけです。
みんなもそういいます。その人がトレードで勝っていようが、なかろうが、関係なく「聖杯はない」といいます。もしかしたら、自分の経験則からじゃなくて、人の話を見たり聞いたりして「聖杯なんてない!」っていってるだけかもしれないけど。
photo by Fe Ilya
そもそも、聖杯って何だと思う?
インディジョーンズでは、どこかにある聖杯で水を飲んだら不老不死になれるみたいな話だったよね、確か。よく覚えてないけど。
さっきのFX商材のイメージからだと、ドラえもんの秘密道具のイメージのほうが近いんじゃないかな?「この秘密のインジケーターでFXで勝ちまくれるよぉ!のび太くぅぅん!ほら!ユーロポンドで売りシグナルだよ!5分足!5分足ぃ!」みたいな。
まあ僕だったらこう言うけどね、「ドラえもん、そんなことより相場を自由自在に動かせる道具はないのかね」って、いや「まわりくどいことはいいから、お金が増える道具ないの?」か(笑)
聖杯を英語にすると、Holy Grailとか単純にGrail(グレイル)っていうそうです。
辞書サイトで見ると一目瞭然だけどGrailにはもうひとつ意味があって、それを見つけてこの記事を書いてて、もうなんだか全てを悟りきったような心境になったもんだ。
もう一つの意味は「努力を要する究極の目的」ってこと。
photo by Alice Popkorn
そうすると、いろんなEAを試したり作ったりすることも、いろんなインジケーターを組み合わせて探ることも、裁量やファンダメンタルの勉強をすることも、すべてが聖杯探しになりそうじゃない?
なぜなら、FXで勝ち続けること(全く負けないという意味じゃない)が究極の目的だからね!
だからある意味、FX商材を探して調べて買いまくるという「努力」も、勝つための「究極の目的」を達成する行動ってことにもなりそうだ。
だからって、みんなFX商材を買いまくった方が楽だよ!とはいえない。それは人それぞれの手段にしかすぎないからね。
人の作ったものから学び始めることも、自分でゼロから手法を作り始めることも、最終的に得ようとすることって大差ないし。
買った手法が良いもの、自分にあったものであれば、手法を作るというものすごくヘビーな時間を短縮できるのはメリットかもね。
聖杯っていうのは、どこかにあるかないかじゃなく、自分で作り上げていくもの、自分の中で見つけるものじゃないかな~って思っていたけど、その考え方は間違いではなくむしろ正解だったかも、たぶん、うん、たぶん正解だ。
そうすると僕はもうとりあえず聖杯を手にしていることになる。取引ボリューム的にはショボいんだけどね。
専業だからっていってもそれで食っていけてるだけで、みんながみんなセレブな生き物じゃないんですよ(笑) だからまだ、究極の目的には達してはいないみたい。だからもっと、努力をする必要があるようだ。
最後にひとつ断言しておくことにする。
僕は聖杯を作ろうとしている!そしていつの日か必ず完成させる!!みたいな。
■この記事はトレンドストリーム公式サイトで掲載されたものです!
written by トレンドストリーム
photo by Alice Popkorn
FXで聖杯っていうと、誰でも簡単すぎるほど、シグナル通りにトレードするだけでいい(ずっと)、EAにまかせっきりで放置トレードするだけでいい(ずっと)、そして利益をだしつづけてくれるそれらのことをいうね。少なくともそれが一般的な認識でしょう。
とくに初心者を一歩越えたかどうかの人々で、なかなか自分のちからではどうにもならなくなってきた時にそういうやつを探し求めるんだろうと思う。
僕もそういう時期はそれなりにあった。どちらかというと商材を買いまくるのではなく、いろんなインジケーターを単体だったり組み合わせたりでロクに検証もせず「聖杯」を探してた。よさげなものを見つけると目がギラギラ!今でもそのギラギラ感は変わらないけど(笑)
そしてある日、「聖杯なんてないんだ。」と思うわけです。
みんなもそういいます。その人がトレードで勝っていようが、なかろうが、関係なく「聖杯はない」といいます。もしかしたら、自分の経験則からじゃなくて、人の話を見たり聞いたりして「聖杯なんてない!」っていってるだけかもしれないけど。
photo by Fe Ilya
そもそも、聖杯って何だと思う?
インディジョーンズでは、どこかにある聖杯で水を飲んだら不老不死になれるみたいな話だったよね、確か。よく覚えてないけど。
さっきのFX商材のイメージからだと、ドラえもんの秘密道具のイメージのほうが近いんじゃないかな?「この秘密のインジケーターでFXで勝ちまくれるよぉ!のび太くぅぅん!ほら!ユーロポンドで売りシグナルだよ!5分足!5分足ぃ!」みたいな。
まあ僕だったらこう言うけどね、「ドラえもん、そんなことより相場を自由自在に動かせる道具はないのかね」って、いや「まわりくどいことはいいから、お金が増える道具ないの?」か(笑)
聖杯を英語にすると、Holy Grailとか単純にGrail(グレイル)っていうそうです。
辞書サイトで見ると一目瞭然だけどGrailにはもうひとつ意味があって、それを見つけてこの記事を書いてて、もうなんだか全てを悟りきったような心境になったもんだ。
もう一つの意味は「努力を要する究極の目的」ってこと。
photo by Alice Popkorn
そうすると、いろんなEAを試したり作ったりすることも、いろんなインジケーターを組み合わせて探ることも、裁量やファンダメンタルの勉強をすることも、すべてが聖杯探しになりそうじゃない?
なぜなら、FXで勝ち続けること(全く負けないという意味じゃない)が究極の目的だからね!
だからある意味、FX商材を探して調べて買いまくるという「努力」も、勝つための「究極の目的」を達成する行動ってことにもなりそうだ。
だからって、みんなFX商材を買いまくった方が楽だよ!とはいえない。それは人それぞれの手段にしかすぎないからね。
人の作ったものから学び始めることも、自分でゼロから手法を作り始めることも、最終的に得ようとすることって大差ないし。
買った手法が良いもの、自分にあったものであれば、手法を作るというものすごくヘビーな時間を短縮できるのはメリットかもね。
聖杯っていうのは、どこかにあるかないかじゃなく、自分で作り上げていくもの、自分の中で見つけるものじゃないかな~って思っていたけど、その考え方は間違いではなくむしろ正解だったかも、たぶん、うん、たぶん正解だ。
そうすると僕はもうとりあえず聖杯を手にしていることになる。取引ボリューム的にはショボいんだけどね。
専業だからっていってもそれで食っていけてるだけで、みんながみんなセレブな生き物じゃないんですよ(笑) だからまだ、究極の目的には達してはいないみたい。だからもっと、努力をする必要があるようだ。
最後にひとつ断言しておくことにする。
僕は聖杯を作ろうとしている!そしていつの日か必ず完成させる!!みたいな。
■この記事はトレンドストリーム公式サイトで掲載されたものです!
written by トレンドストリーム