【フジトミ】東京トウモロコシは大幅続落
(東京トウモロコシ)
26日の東京トウモロコシは大幅続落。11時現在の期先7月限は前週末比350円安の2万1650円。
東京トウモロコシは夜間での売り叩きも影響して、大幅安を演じている。前週のシカゴの下落幅は7%以上だったが、それに見合う下げをみせていない東京は夜間から下げ幅を拡大していた。売り叩きもみられ、2万1600円の安値を示現。週明けは2万1690円で始まり、2万1610円まで売り直された、再開したシカゴの反発から2万1700円を示現する場面も。ただ、前週の下げ渋りの解消とはならず、米コーンベルトの今週の理想的な天候もあり、東京市場の戻りは限定的。シカゴの戻りは自律反発に過ぎないとみる。
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written by HK