【フジトミ】週明けのシカゴ急伸を受け、トウモロコシ買われる - FX・株・日経225・自動売買・シグナル配信の投資情報総合サイト | MT4やEAのすべてが解かる【fx-on.com】

【フジトミ】週明けのシカゴ急伸を受け、トウモロコシ買われる
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(東京原油・石油製品)
1日の東京原油・石油製品はGW期間の需要増加期待で、ガソリン・灯油が買われる。原油期先9月限は前週末比10円安の3万5870円、ガソリン期先11月限は同100円高の4万8680円、灯油期先11月限は同230円高の4万8530円。
前週末のポジション調整による自律反発から大きな戻りをみせていたWTIやブレントの地合いを好感して前週末に引けにかけて買い進まれた東京原油市場でしたが、週明けの海外原油の水準切り下げを嫌気して反落している。GWの谷間でもあり、商いは極めて低調だった。日中取引ではGWの需要増加期待からガソリン・灯油が買い進まれることに。ただし、GWの需要増に関係ないガソリン期先や灯油期先が上げのリード役になっており、かなり歪な相場つきを形成している。強引に買い進まれた修正安をGW明けは強いられる可能性もある。引けにかけての円安で原油もプラス圏に水準を切り上げた。

(東京貴金属)
1日の東京金は上伸も、上げ幅縮小へ。金期先4月限は前週末比11円高の4520円、白金期先4月限は同14円安の3378円。
週明けNY金の1270ドル台に上伸する動きをみて、東京金は上伸し、4530円台に水準を切り上げた。しかし、NY金の値崩れを嫌気して10時台には4516円台まで大きく値を消した。プラス圏は維持したものの、NY金の値崩れの影響で買い意欲も後退したようだ。地政学リスクで朝方は上伸したが、米FOMCを前にした利食い売りが膨らみ、NY金の値崩れにつながったとみる。NY白金は実勢悪から一段安をみせ、東京白金は昼以降、安値更新へ。東京金は4520円を挟む動きをみせていた。NY金は円安進行を嫌気して値崩れをみせており、円安は東京金にとって売り場提供に。

(東京ゴム)
1日の東京ゴムは一時上伸も、その後売られる。期先10月限は前週末比1.7円安の215.6円。
朝方の東京ゴムは夜間の軟化や週明けの円高気味の為替もあり、朝方は軟調地合いを強いられ、夜間の安値更新もみせた。週明けの上海ゴムは休場であり、週末に発表された上海ゴム在庫の減少も指摘されたことで、早々に買い戻され、10時台に夜間の高値更新へ。ただ、GWの谷間であり、様子見ムードが支配的で、上値追いの買いも長続きしなかった。昼前から上海休場も影響して、狭いボックス圏での動きが中心となった。13時以降はヤレヤレの売りうぃ浴びて、期先は下げ幅を拡大したが、市場ムードの悪化が影響したとみる。明日も玉次第の展開に。

(東京トウモロコシ) 
1日の東京トウモロコシは週明けのシカゴ上伸を好感して買い進まれる。期先5月限は前週末比160円高の2万2000円。
週末のシカゴコーンは週明け以降の米コーンベルトの天候回復観測を嫌気して反落したが、週明けはその下げ幅を取り戻する上伸をシカゴはみせた。週末に米南部で竜巻、そして豪雨や洪水がみられ、死者も発生しているという。また、主産地カンザスでの降霜によるダメージが懸念材料になっており、シカゴ小麦は2%以上の上昇をみせている。冬小麦の作柄悪化懸念からシカゴ小麦が一時、10セント以上も急伸し、シカゴコーンも追随高をみせた。朝方から、シカゴコーンの気配値が高く、東京先限は早々に2万1800円台に水準を切り上げ、9時過ぎに2万1900円台に入った。しかし、米コーンベルトの今週の天気は大きく改善するとみられている。それだけに、格好の売り場提供になった可能性も。前週、シカゴ急落を無視して強引に買い進まれただけに、とりわけ先限の値位置には割高さもある。東京先限は11時過ぎに2万1990円まで急伸。円安も追い風になったが、シカゴのその後の上げ幅縮小を加味すれば、買われ過ぎは明らか。ただ、米コーンベルト東部での降雨はまだしばらく続きそうで、この降雨に対する市場の評価に注目。

(東京米国産大豆)
1日の東京一般大豆はマチマチ。期先4月限は前週末比70円安の4万6450円。
全くの動意薄で、日中取引では値付かずの状況が続いた。週明けのシカゴ大豆は小麦急伸を好感して連想で買い進まれているが、米コーンベルトの天候回復もあり、シカゴの戻り高値とも考えられる。ようやく先限が成立したのは14時過ぎ。
https://www.fujitomi.co.jp/?p=14882
written by HK  
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