【フジトミ】NY金急落も、東京金は円安で上伸
(東京貴金属)
24日の東京金は急ピッチの円安を好感して上伸。11時現在の金期先2月限は前週末比15円高の4500円、白金期先2月限は変わらずの3430円。
東京金は夜間から上伸していたが、週明けはその夜間の状況と一変。NY金が急落し、その一方、円安が急ピッチの進行したため、円安が週明けの支援材料に。朝方は4490円を下回る動きをみせた。10時以降、NY金の下げ幅縮小が牽引役となり、4500円台に。円安にはブレーキにかかったが、NY金が目先の安値を確認したとみられ、東京金の押し目買いにつながったともみられている。NY金は1266.0ドルまで下落したが、一代足でみる200日移動平均線だけに、目先の下値確認と考えたい。
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written by HK