【フジトミ】東京石油市場は日中取引で反発
(東京原油・石油製品)
23日の東京原油・石油製品は円安と海外原油の戻りを好感して反発。11時現在の原油期先8月限は前日比320円の3万4890円、ガソリン期先9月限は同230円高の4万8740円、灯油期先9月限は同310円高の4万4520円。
夜間では一時急落していた東京石油市場は朝方からの円安と海外原油の戻りを受けて朝方から上伸している。夜間では米EIAの在庫統計後に海外原油が瞬間的に急落し、その後、アッサリ急伸し、東京はその流れで戻り歩調をみせた。安値から1000円前後も切り返した。WTIのチャートをみると、かなり下ヒゲの長いチャートを形成しており、目先の下値確認の様相とみられる。26日の監視委員会も控えて、戻り賛成とみるべきで、週末までは短期的に買い有利とみたい。
https://www.fujitomi.co.jp/?p=13902
written by HK