サーバ稼働時間の違いによる毎週のデータ数の違い:とある同業者様よりBandCross3をFXCMでバックテスト

サーバ稼働時間の違いによる毎週のデータ数の違い:とある同業者様よりBandCross3をFXCMでバックテスト

とある同業者様よりBandCross3をFXCMでバックテスト(2013年の夏時間)するとFX-ONサイトで公表されているFXDDのものとかなり違う結果になるというご指摘を受けて調査を行いました。結果としてはサーバの稼働時間の違いによりFXCMの過去データにはFXDDの過去データに存在しない時間帯のデータが3時間分含まれており、その影響による違いが大きいことが判明しました。(詳しくはFX-ONサイトのコミュニティご覧ください。http://fx-on.com/systemtrade/detail/?id=4298&t=4#c )なお、現在はFXCMとFXDDの違いは1時間分となっています

ということでFXDDと他社の毎週のデータ数の違いを確認してみました。(2014.5.16現在)                            Pepperstone : 約1時間分多い、Alpariジャパン: 1時間分多い、Forex.Comジャパン : 1時間分多い、AVAトレード:1時間分多い、YJFX:ほぼ同じ、OANDAジャパン:約1時間分多い、FXCM:1時間分多い、XM:1時間分多い、FXPro:1時間分多い、FXTF:ほぼ同じ、iCMarkets:1時間分多い

FXDDと約1時間分違うPepperstoneがほぼ同じ実績を残していますのでこのままサーバ稼動時間が変わらなければ他のFX会社で運用しても本件の影響によるトレードの違いは大きいものにはならないと思っています。

EAで対応するのは大変なのでぜひFX会社のほうで合わせて欲しいのですが無理なんでしょうね。

 


written by BandCross
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
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