最近気になるシストレサービスまとめ

こんにちは fx-on.comの岩淵です。 シストレというとMT4を使ってMQL4を使うのが主流ですが、最近は色々と種類が増えてきたように感じます。 比較的新しいシストレサービスの中から個人的に気になるものをピックアップしてみました。

1.jiji

jiji シストレを作って、検証して、運用できるサービスです。 言語はRubyで作成ができるようです。 作ったシステムはOANDAのAPIを利用して発注できます。 基本的には無料で使えるサービスですが、サーバーにインストールして使用するので別途サーバー代が必要です。 Androidアプリ版が既にリリースされていますが、私はiPhoneなので試せていません・・・ サーバーを弄ったことが無い人にはちょっと取っ掛かりにくいのが難点ですかね。 このサービスのすごいところは個人のプログラマーが作ったってところですね。 これだけしっかりしたものを個人で作り上げてしまうなんて・・・ 弟子にしてください！

2.quantopian

quantopian こちらはPythonライクにシストレを作れるサービスです。 Interactive Brokers証券に接続して発注することができます。 jijiはサーバーにインストールして利用するタイプでしたが、こちらはブラウザで利用するタイプです。 システムの開発もブラウザ上のエディタでできるようですね。 こちらの難点は英語だってことですね。 私のような英語のできない人間にはツライです。

3.capitalico

capitalico こちらはプログラミングの知識不要でシステムが作成できます。 アプリをインストールしてチャート上のエントリーしたい位置をポチポチしていくと、選択した箇所を人工知能が解析してアルゴリズムを作ってくれるというサービスです。 試しに私も作成してみましたが、成績はイマイチでしたｗ 人工知能を使用していて、いかにも今時な感じのサービスです。 Android版はまだ開発中のようです。

まとめ

ブローカーがAPIをどんどん提供していくと、それを利用してオリジナルのプラットフォームが作れていいですね。 ブローカーには是非頑張っていただきたいところです。

余談ですが週末に名探偵コナンの映画を観てきました。 いや～～素晴らしかった！ 隣りに座ってた知らないオッサンもラストのシーンで泣いてました。 今年で20作目ということで、ものすごく気合の入った作品でした。 何事も20年続けるって相当大変です。 自分も20年以上続くようなサービスを作れるよう頑張りたいと思います。 オススメなので気になる方は是非観に行って下さい。