日中のパターンを使って儲けるトレーディング手法

日中のパターンを使って儲けるトレーディング手法

本日の記事では日中のパターンを使って儲けるトレーディング手法をご紹介いたします。 24時間のマーケットには、大きく分けて3つの市場特性があり、それぞれ様相が異なることを利用して逆にこの特性を使って儲けることが可能です。以下のように市場を大きく分けて考えてみたいと思います。 アジア(オセアニア・東京時間) ヨーロッパ(ロンドン時間) アメリカ(ニューヨーク時間) 過去の値動きから、パフォーマンス改善が可能なパターンを発見することが可能です。今のセッションの動きが前回のセッションと逆の動きをするのか、あるいは前回のセッションと同じ方向に動くのかといったことが判断可能と考えられます。例えば、アジア市場の上昇がヨーロッパ市場の上昇を促すのか、あるいはヨーロッパ市場の下落がきっかけとなりアメリカ市場が反転し上昇してしまうのか、それともやはり下落するのか、といった分析を試みます。 一旦このようなパターンを発見することができれば、そのパターンに従って同じことをすれば儲かるといった仕組みを構築することができます。例えば、アメリカ市場がヨーロッパ市場と逆の動きをするということが明らかになれば、今度はヨーロッパ市場で回復(反騰)したことを機にアメリカ市場では売りで入ってみるといったことです。逆もまた然りです。このようなシンプルなチャート分析(プライスパターンや移動平均線等)をすることは、その売買タイミングを計る上で大変有効だと考えます。 具体的なトレード例は以下の通りです。 ヨーロッパ市場で下落が観測された後、日本時間の午後9時05分(NY:午前8時05分)に買い注文を入れました。そのタイミングは単純移動平均線のゴールデンクロス(移動平均の下にあった価格がその移動平均線を上回ったこと)を利用したもので、結果として抵抗帯近辺で手仕舞ったことで大体50pipsの利益を得ることができました。 なぜパターン・トレードは機能するのか。 市場センチメント(マーケットの思惑、市場心理)は、主戦場が移るときに変化します。これは、パターンが明確となるに従い、多くの参加者が同調した行動を取るためです。 パターン・トレードの危険性 多くの参加者がそのパターンに気づき同調した行動をとることになりますが、その投機的な行動が止まった時、マーケットは激しく逆流します。 パターン・トレードの危険性を回避する方法 方向性に賭けている以上、完全な回避方法はありません。なのでストップ注文を常に用い、どんな優れたストラテジーでも100%機能するとは考えないことが肝心です。 パターン・トレードに従うのが大変簡単であり、いとも簡単に勝てることが知れ渡った時が、最も危ない時だと言えます。 無料メルマガを書きますので、ご興味がありましたら以下のリンクからお申し込みください。 http://www.protraderjapan.com
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