メリマンのサイクル理論を使いこなす。~その2~
こんにちはー(^^)/
91年式のFX専業トレーダーです。
サイクル理論の続きいきましょう。
構成から書きましょうか。
・4hサイクル
幾つかの小さいサイクルで構成されます。
・メジャーサイクル(MC)
3~4つの4hサイクルで構成されます。
・プライマリーサイクル(PC)
3~4つのMCで構成されます。
構成はこんな感じです。
長期も一緒。
1年サイクルなら、3~4つのPCで構成されます。
次は、トレンドを見るトランスレーションの説明です。
アップトレンドなら、ライトトランスレーション。
サイクルボトムがサイクルの起点を割らない形です。
例)75本で終了した4hサイクルがあるとします。
75本の半分が37.5ですね。ここをセンターとします。
このセンターより右側、すなわち38本以上で天井を付けた場合、サイクルの起点を割らないと考えて良いでしょう。
これがアップトレンドという証拠です。
※下図は、ライトトランスレーションを表したものです。
図は60本でサイクル終了してますが、気にしないで下さい(^^♪笑
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次はダウントレンドのレフトトランスレーションです。
ライトトランスレーションとは逆なだけです。
サイクルボトムがサイクルの起点を割る形です。
例)75本で終了したサイクルがあるとします。
75本の半分が37.5ですね。ここをセンターとします。
このセンターより左側、すなわち37本以下で天井を付けた場合、サイクルの起点を割ると考えて良いでしょう。
これがダウントレンドという証拠です。
※下図は、レフトトランスレーションを表したものです。
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図は60本でサイクル終了していますが、気にしないで下さい(^^♪笑
結果論で説明していますが、これはサイクルの構成をうまく使えば、未来の地図は導き出せるでしょう。
分析の流れを教えましょう。
PCスタート想定
↓
第1MC想定=ライトトランスレーション可能性大
↓
4hサイクルは、第1はライトトランスレーション→第2もライトトランスレーション→第3はレフトトランスレーション
で、MCライトトランスレーション想定だから、第1 4hサイクルの起点は割らない。
考え方はこんな感じです。
やっぱり便利(^_-)-☆
使いこなせれば必ず役に立ちます。
サイクル理論は以上になります(^^♪
少し応用が必要な場面に遭遇すると思いますが、基本は説明したので以上です。
車の運転と同じで、近くのものばかり見てると事故ります。
少し遠く=中長期の流れまで見渡すと、視野が広くなり、相場も見やすくなりますよ(^_-)-☆
では、これからはリアルタイムチャート分析の記事にします。
もちろん、サイクル理論に基づいてやっていくので、説明しながら書いていくので、もしかしたら応用の考え方も見れるかもね(^^♪
お楽しみに~(^^)/