投資ナビ+ 連載コラム:日経平均株価指数のフジトミ - FX・株・日経225・自動売買・シグナル配信の投資情報総合サイト | MT4やEAのすべてが解かる【fx-on.com】

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日経平均続伸 SQ通過後は膠着か
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 米雇用統計を控え様子見ムードの中、米国株式市場は小幅高。S&P500種株価指数は前日比0.07%上昇の2364.87で終え、NYダウは2.46ドル(+0.01%)上げて20858.19ドルで取引を終了した。米10年物国債利回りが一時2.60%と上昇し、ほぼ3カ月ぶりの高水準を付けた。そんな中、金融株の一角に買いが先行し、相場を支えた。一方では、米原油先物が約3カ月ぶりの安値を付けたことで石油セクターに売りが先行し、相場の上値を圧迫させた。
 NYMEXのWTI先物4月限は前日比1.00ドル(1.99%)安い1バレル=49.28ドルで取引を終了。米国内の過剰在庫懸念やシェールオイル増産計画に対する警戒が嫌気された。
 NY為替市場では、米金利の上昇を背景に、円売り・ドル買いが優勢となった。引けにかけて、115円ちょうどと1月30日以来、1カ月半ぶりの安値を付ける場面があった。来週14日・15日のFOMCでは利上げに踏み切るとの見方が優勢となっており、今後の利上げのペースが想定よりも早まるのでは観測も台頭した模様だ。ECBは前日に開いた理事会で金融政策の現状維持を決定した。ドラギ総裁の会見が市場の想定ほど緩和にハト派的でないと受け止められ、対主要通貨でのユーロ買いが優勢となった。
 株価指数先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)日の日経平均は円安基調を好感し続伸となりそうだ。先物の限月交代で本日から日経平均先物は3月の配当落ち分(約130円)を日経平均株価を下回って展開することになる。SQ通過後は、為替相場を睨みながら膠着となりそうだが、ドル円が115円台のせとなっており更なる上昇もありえるかもしれない。
 米国では2月の米雇用統計が発表される。来週はFOMCが控える。

【買い材料】

・トランプ政権の「大成長路線」での恩恵期待
・トランプ大統領の政策期待
・米国株式市場は小幅高、エネルギー株に買い戻し
・NYダウ上昇(20858.19、+2.46)
・ナスダック上昇(5838.81、+1.26)
・CME225先物は大阪取引所比で上昇、19290で引け(6月限)
・FRB議長、3月利上げ示唆
・為替 ドル円相場、1ドル115円00-05銭

【売り材料】

・原油先物が一段安、米WTIは12月以来初の50ドル割れ(49.28、-1.00)
・欧州株式市場-原油安で英株続落
・恐怖指数VIXは12.30、前日比上昇
・欧州の政治情勢への懸念
・フランス大統領選挙への不透明感
・EU国政選挙への先行き不透明感
・北朝鮮地政学リスク
・ギリシャ、債務危機再燃

【その他注目点】

・メジャーSQ算出日
・欧州連合(EU)首脳会議(ブリュッセル、最終日)

・ドルが対ユーロで下落、ECB総裁発言受け=NY市場
・米債券市場=続落 利上げ観測高まる中利回り上昇、雇用統計に注目
・NY金先物-続落 米利上げ観測やドル高が押し下げ要因

・ECB 政策金利を0.00%に据え置き
・ECB 中銀預金金利を-0.40%に据え置き
・米入国制限の新大統領令、ワシントン州が再び差し止め請求へ
・米、22-23日に68カ国会合を開催 IS掃討の加速目指す
・米財務長官、議会に債務上限の早期引き上げを要請
・米FRB、78億ドルの政府機関MBS買い入れ=NY連銀

・仏、ユーロ離脱すれば深刻な貧困に直面―IMF専務理事=現地紙

《スケジュール》

08:50  1-3月期法人企業景気予測調査

09:30  1月豪住宅ローン件数
16:00  2月独卸売物価指数(WPI)
16:00  1月独貿易収支(
16:00  1月独経常収支
16:45  1月仏鉱工業生産指数
18:30  1月英鉱工業生産指数
     製造業生産高
18:30  1月英貿易収支
22:30  2月米雇用統計
22:30  2月カナダ雇用統計
11日04:00  2月米月次財政収支
  


場況はTwitterをご参考にしていただければ幸いです。https://twitter.com/fujitomi_8740
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