年末年始のMT4各社スプレッドの開き
年末年始のマーケット閑散期のスプレッド比較なんて、実際にトレードをするわけではないので
どうでもいいのですが、どのくらい開くのかを見てみたいという思いはある筈です。
そこで、国内でMT4を採用するFX会社各社のスプレッド比較 https://fx-on.com/spread/
のドル円の計測履歴を実際に比較してみました。
まず、12月27日(火)以降から年末までのスプレッドの動きを見ると、通常のスプレッドよりも
若干高めという状況ですが、マーケット参加者が一層少なくなるニューヨーク時間終了の日本時間
午前7時ごろのスプレッドは年末に近くなるほどに次第に上昇し、12月30日(金)午前7時が
FOREX.com 6.7pips、アリーナFX 5.7pips、楽天証券 4.9pips、外為ファイネスト 4.9pips
OANDA JAPAN 4.4pips、アヴァトレード 3.7pips、FXトレードフィナンシャル 2.0pipsと
FXトレードフィナンシャルを除き、前日以前の同時刻のスプレッドよりも広がっています。
12月31日(土)午前7時は寧ろスプレッドの開きは小さくなっていました。
そして、年明け以降の状況ですが、1月2日現在、まだ、楽天証券と外為ファイネストしか取引は
始まっていません。
年末に比べて一層取引参加者が少ないために、外為ファイネストで最大40.0pipsに迫る開きがあり
楽天証券も15.0pipsにタッチしそうなタイミングも存在します。
そして、常にスプレッドは大きく開いていてスプレッドを気にするトレードではマーケットに
入ることは難しい状況が続いています。
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