イールドカーブ・コントロールで不動産流動化銘柄に注目
米国のトランプノミクス期待によるインフレ・金利上昇とECBの債券購入枠の減額など、先進国で続いていた金融緩和政策に転換期が訪れています。
一方、日本はアベノミクス相場がひと段落したことにより、金融緩和政策が新たなステージに移っています。
これらの金融政策の変更により、金融関連銘柄の株価に見直し買いが入っています。
このような地合いでは、銀行や保険などの金融株に続き、不動産関連銘柄に注目が集まります。
中でも、不動産の金融商品化ビジネスである不動産流動化に関係する銘柄は、不動産株の中でも株価が上がりやすくなることが期待できます。
今回は不動産流動化ビジネスを手掛け、増収増益基調で、時価総額の小さい、短期キャピタルゲインを狙える銘柄を紹介します。
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