第14回 麻薬とトレード
人間の死を迎えるのは難しいことかもしれませんが、
廃人になるのは意外と簡単です。
それは、覚せい剤などの麻薬に手を染めればよいからです。
なんとなしに一回やってみる
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なんだかすごい感じ
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また手に入れたくなる
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でも幻覚や幻聴などが起こったり、変な気分もあるので後悔する
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でもやめられない
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売人からまた買う
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繰り返す
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逮捕OR廃人OR死亡
同様にトレードで退場して、死を迎えるのも簡単です。
大体の退場パターンというのが、
なんとなくエントリー
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損切りが遅れてしまう
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損切りすればよかったと後悔する
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損切りしたくないので追加で資金投入
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またマイナスが膨らむ
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残っている限界までの資金をどうしようか考えあぐねる
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結局神に祈りながら資金投入
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強制ロスカット
なんだか似てますよね。
麻薬の場合は薬そのもの自体を手放したくない。
トレードの場合は、損の状態で決済して手放したくない。
と感じます。
それはどうしてかというと、もしプラスに転換したら、
と思うからですよね。
もちろんプラスに転換することもあります。
でもそんなラッキーなことが続くでしょうか?
全く戻らない局面になったら・・・・・
資金が無尽蔵にあるならともかく
そんな人はアラブの国々の王子達か、
世界の億万長者ベスト○○○位ぐらいなものです。
億万長者と呼ばれる人達は、逆に投資をして、
損失が出てもあまり固執しません。
それは投資するお金が多くあるために、
1つの投資先への思い入れが薄いからです。
いわゆる分散投資ですね。
何十、何百とある投資先の一つがオシャカになろうが、
他に利益を生む投資先が成功していれば、どうでもいいわけです。
一般トレーダーの資金なんてたかが知れています。
ですから大富豪のようにはできません。
しかし、一つだけそのリスク管理をできる方法があります。
それは一つのトレードに対する感情は程々にすることです。
これから行う、何百、何千、何万回のトレードの一つということを考えれば、
限られた資金の中で損切りをすることが、いかに有効であるかわかるはずです。
それを可能にするには、ポジションを軽くすることです。
それならば、デモトレードにように簡単に損切れますよね。
損切りが出来ないというならば、まずはここから始めてみてはいかがでしょうか?
矢田の成績等はコチラ http://fx-mental.info/
よろしいですか?