【分かりやすい】呑み業者を見分ける方法【確実】
FX-ONでの連載分をこちらに転載しております。
RHINO REPORTという海外サイトでDDとNDD業者の見分け方が紹介されていました。
以下、リンク
STP/ECN or MM Brokers, How to Recognize
以下、記事の要約です。
1. スプレッド
スプレッドはDDかNDDか見分ける指標として何の役にも立たない。
2. レバレッジ
レバレッジは見分ける指標として役に立つ。プライムブローカーやプライム・トゥー・プライムブローカーのレバレッジが100倍以上であることはありえない。末端の業者が少ない資金で取引を行う顧客向けに400倍のレバレッジを提供することはあり得るが、500倍や1000倍の業者はおそらくはDDだろう。
3. ボーナス
50%や100%, 200%の入金ボーナスを提供していれば、ほぼ確実にDD業者だ。ふつう、STP/ECN業者は儲からないためそういったことをしない。DD業者はこういったキャンペーンを行うことで顧客を勧誘する。
また、MT4を使うときにInstant Executionとでたらほぼ確実にDD業者だ。
4. 小数点以下桁数
もし、日本円の少数点以下の数字が2, その他の通貨の小数点以下の数字が4だったら、それはほぼ確実にDD業者だ。市場ではそれぞれ、小数点以下3桁、小数点以下5桁で取引が行われる。
5. 指値注文
指値で注文する際にSL/TPの制限があれば、おそらくはDD業者だ。DD業者はスキャルピングやルールに則った取引を嫌う。NDD業者ならふつうは気にしない。NDD業者がにとって重要なのは顧客がどれくらい手数料を支払ってくれるか、これだけだからだ。
6. ロスカット
ロスカットの値が20%なら、おそらくDD業者だ。流動性のプロバイダはふつう100%と設定する。そして、100%以下であることはまずない。
7. 取引環境の変化
スプレッドが大きくなったり、スリッページで不利益を受けたり、約定速度が下がったり、取引環境に変化をもたらす業者はDD業者だ。DD業者は顧客に損をさせようとするのである。
8. まとめ
DD業者かどうか確かめるには、リアルマネーを使ったアカウントで取引環境の変化に気を配ることが一番である。デモ口座での取引環境は全く関係ない。頑張って比べて欲しい。
某イタリアのアフィブロガーの方が自己責任を連呼しだしそうな内容の記事でした。
日本でも海外でも悪質な業者のもとで取引をしていてはどうにもなりません。
こういう記事はとてもありがたいですね!
某イタリアのアフィブロガーの方が自己責任を連呼しだしそうな内容です。
私自身、悪質な海外業者を勧めるアフィブログの内容を真に受けて投資資金を3割以上失ったことがありますが、皆さんは私の轍を踏まないように注意してくださいね!
パナマ文書の内容を濃く検証していきます。
ブログはこちら→http://合法パナマ文書.xyz/
11/30 20:17 訂正
記事のニュアンスとしてDD業者=悪、NDD業者=善というように書かれていますが、顧客目線にたって営業しているDD業者は存在し、DD業者=悪というわけではございません。
謝罪記事はこちら→謝罪記事
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