日経VIが21を超えてきた!
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
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さて、今回のテーマはマーケット雑感です。
11月9日の乱高下はすざましかったですね。
やはり、一部の営業マンや評論家などが26000だ、30000円だなどいいだしたら注意をしなくてはいけませんね。
そのような中、本日の日経VIは21.71でスタートし、10時現在でも20を超えた水準です。
ボラティリティの上昇局面は、オプションの売り手にとっては、逆風ですね。
一方、それに伴って、オプションのタイムバリュー(時間的価値)も上昇しますので、売り手にとっては魅力的な誘惑です。
本日から名実ともに12月限が中心限月となりますから、現状をしっかり確認しておく必要がありますね。
<11月9日>
★ 予想PER 1509.49
★ PER15.15倍
★ 米国10年債 2.338%
★ 日経VI 21.25
本日10日、512社の決算発表があります。EPSの上昇も最終段階になってきました。
10月以降の一本調子の株式の上昇局面からは、昨日の乱高下で、明らかに違ってきていると、個人的には考えています。決算発表が終われば、一区切りですね。
本日は、引け値がSQ値(速報値:22531.10)を下回るかどうかに注目しています。
心理的には大きな違いがありますから。
ボラの上昇局面です。
慎重には慎重を重ねてまいりましょう。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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