SQまであと5日、波乱に注意?
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さて、今回のテーマはマーケット雑感です。
連休明け6日の株式市場は、堅調な展開です。
前場は一時、22600円台へと突入してきました。
株高を好感し、円米ドルも114円70銭台を一時付けましたね。
為替については、非常に重要なポイントに差し掛かってきました。
そのレベルは114.84です。
テクニカルのほか、米ドル安政策を掲げているトランプ大統領の就任前夜のレベルだからです。
ここをぬけて、円安になると、トランプ大統領後に円安になったということになってしまいますので、トランプ大統領が容認するかが注目されるわけです。
くしくも、日米首脳会談がされています。
これ以上のドル安を容認するには、日本からそれ相応の見返りが必要でしょう。
★ 欠陥商品ともいわれているオスプレイをまた、数百機買う
★ 時代遅れの対ミサイル砲を買う
★ 北朝鮮への米軍進行への援助 などなど
その見返りは、かなり高くつくのではと思います。
また、この後、韓国、中国へトランプ大統領が歴訪します。
北朝鮮がらみでは、動きがあるかもしれません。
一方、国内に視点をもどすと、決算発表のピークの週を迎えています。
予想ESPは現在1475のレベルですが、これが「1500を超えてくるのでは」との予想が国内証券を中心に多く語られています。
特に7日には、トヨタの決算発表が予定されています。
以上のことから、今週はあまりに大きな勝負をしないほうが無難かもしれませんね。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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