検証方法と何を検証すべきか PART 1
DFX ポパイ&スピナッチです。
過去の無料レポートアンケートで検証方法についての質問が多かったのでカテゴリーの検証方法を再開したいと思います。
アンケートのお陰で読者の皆さんが検証方法の何を知りたいかが分かったので前の記事(検証方法カテゴリ)の続きというより、もっと検証方法を深く掘り下げた内容にしたいです。
このシリーズは長くなると思うので3回くらい検証方法の記事を書いたらまた別の質問に対しての回答記事を書いてまた検証方法の記事に戻る感じにしたいと思います。
それでは行きましょうw
読者さんの検証についての質問には大きく分けて2つあります。
1・検証方法
2・何を検証すべきか
です。
考え方によっては、先に検証方法に始まり何を検証すべきかになる時もあるし、逆の場合もあるのでどれを先に始めるべきかが難しいですね。
例えば、何を検証するかを決めてから検証方法を決める場合は、
A.何を検証するか
ローソク足でのエントリー
B.検証方法
水平線やゾーンにタッチした時のローソク足の形を見てエントリー出来るかどうか
となります。
反対に検証方法を決めてから何を検証するかを決める場合は、
B.検証方法
優位性のある波の半分まで来たら押し目(戻り)をする
A.何を検証するか
勝率
となります。
A-Bの場合はまだ形になっていないもの(理論、エントリー、損切り、利食いなど)に対してです。
B-Aはすでに形となっている(理論、エントリー、損切り、利食いなど)に対してです。
既に手法やルールを持っているが、ちょっとエントリー方法の精度高めたいなと思うのであれば、A-Bとなります。
勝率や得意とする相場や苦手とする相場の検証をしたい場合はB-Aとなります。
多くのトレーダーさんは検証で躓きます。
私も最初はそうでした。
検証よりも正しい検証の仕方探しに時間を掛けてしまうのがほとんどだと思いますw
最速に勝ちトレーダーになりたいのであれば正しい検証をする事です。
以前FXを教えた友達がいるのですが、(今や億稼いじゃってるw)彼はわずか3か月で勝ちトレーダーになりました。(FXって何?から始めた人ですw)
彼が短時間に勝ち組になったのは生まれながらのメンタルもありますが、(資金力に物言わせて平気でアホみたいな枚数でトレードしている)正しい検証方法を教えてもらいそれを実行したからだと思います。
検証が雑なトレーダーはトレードも雑です。
秩序を立て検証するトレーダーはトレードもカッコいいと言うか一本筋が通ってる←単語がなかなか思いつかなかった(笑)
次回からは何を検証すべきかについて説明したいと思います。
(全体への公開はこの部分を書き換えてください)
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