11月限は「売り方の踏み上げ相場」でスタート
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さて、今回のテーマはマーケット雑感 です。
10月のSQを波乱なく通過した10月13日の日本の株式市場は、後場から踏み上げの展開となっていますね。
足元の環境は
☆ IMFの世界経済見通しが上方修正。
☆ 「選挙は買い」と信じている人が多い。
☆ じわじわと予想EPSの数字が上がってきており、月末にかけての一段高を先取りの動き。
12日現在の日経平均予想EPSは、1425.49
☆ 売り方の締め上げ。
一方、北朝鮮問題などのリスクは、無視した形となっていますね。
円ドルも112円台前半のままですし。
結果としてVOLを上げながらCALLが吹っ飛んでいますね。
また、PUTはVOLが上昇していることもあり、さほど値を消していません。
今日から11月限が期近ものとなりますので、頭を切り替え、若干想定レンジを上方修正していく必要があると考えています。
なお、急落にも備えておくことを忘れてはいけませんね。
このまま続けば、売り方は相当厳しい形となってきますね。
まさに、「相場は一番苦しい人の願わない方向に動く」の典型ですね。
そして、「その苦しい人がポジションを解消させられた後に、反転」となるのですね。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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