2017年10月限は、波乱なし?
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さて、今回のテーマはオプションの建玉残のフォローアップです。
一進一退を続けている日経平均ですが、オプション市場の建玉をみるとその姿が浮き彫りになります。
以下は、2017年10月限月の建玉残です。
<9月30日5時30分>
CALL 行使価格 PUT
19000 13133 (@11)
19500 9500 (@25)
20000 11947 (@65)
14638 (@100) 20500
9807 (@ 14) 21000
日経平均: 20356.28
★ 上記のように、あまり大きな建玉残はありません。
★ 現物指数が20356にありますので、20500CALLがOTMでは一番近いところにあります。
ここが一番仕掛けやすいところでしょうが、21000はかなり遠いようです。
★ 一方、PUTサイドも20000までは、何とかありそうですが、19500はかなり遠い感じですね。
建玉と価格を見る限り、SQに向けてあまりおおきな波乱もなく終わりそうですね。
特に、10月9日月曜日が休みですので、週末にかけてタイムディケイ(オプションの時間的価値の減少)は早いかもしれませんね。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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