9月決算銘柄、権利付き最終売買日
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さて、今回のテーマは 9月決算銘柄、権利付き最終売買日です。
25日は予想通り、首相が衆議院の解散の意向をしましました。
「選挙中は小高い」というアノマリーを信じ、買い方は本日の相場に期待していたかもしれませんが、10時現在、小安い展開になっていますね。
日本郵政株式の追加売り出し価格が1株あたり1322円(1349円から2%割引)となり、新規株式公開時の売り出し価格の1400円を下回ったのも、イメージ悪いですね。
さらに、首相発表の前を狙って、小池都知事が新党の旗揚げを発表したところあたりで、流れが変わったような感じですね。
というのも、一部では東京選挙区では自民党が半数近くの議席を失うかもしれないとの予想も出てきたからです。
都議選再びというイメージが、再度出てきたからですね。
その辺から円高がスタートし、NY市場も株価が小安かったため、日本株式市場も小甘い展開でのスタートになったわけですね。
「選挙は買い」も先日の400円弱高で出尽くしになった形になってしまいました。
今後は、本日の権利付き最終売買日と9月末のお化粧買いがどの程度入るかですが、あまり期待できないかもしれません。
一方、売り方の買い戻し意欲もありますので、しばらくは底堅い展開かもしれません。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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