【思考力】常識はすぐ変わる:東京の物価
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
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さて、今回のテーマは東京の物価です。
英国の郵便局が毎年発表している「長距離休暇レポート」の17年版が2017年17年9月中旬に発表されました。
☆ 遠出した旅行先で買うものの値段を世界30都市で比較。
☆ コーヒー、ビール、コカ・コーラ、グラスワイン、カクテル、チョコレートバー、ミネラルウォーター、日焼け止め、虫よけ、ハウスワインつきのコース料理2人分、の10点の合計額で順位付け
☆ 物価の高い順に
1位 リオデジャネイロ(ブラジル、160.00ポンド)
2位 ジュメイラ・ビーチ(ドバイ、157.75ポンド)
3位 チャイナタウン(シンガポール、152.34ポンド)
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29位 ケープタウン(南アフリカ共和国、64.5ポンド)
30位 (最下位) 東京 (48.9ポンド)
いかがですか?
東京が最下位なんて、驚きませんか?
これから、発想を膨らませるとどんなことが考えられますか?
<管理人の感じたこと、読み取ったこと>
☆ この調査は、ポンド高円安が大きく影響している
☆ 日本人が海外旅行へ行く場合、円安がかなりの負担となっている
☆ 日本人が日本の物価を高いと感じているのならば、日本の景気は良くない
☆ 年金で海外で悠々自適はもはや死語
☆ 既存の常識や、既成観念にとらわれてはいけない
☆ 常識は、時間とともにすぐ変わる
☆ 調査品目によって、統計はいくらでも「恣意的に」作ることも可能
☆ マスコミが言っていることなどがすべて正しいわけではない
などなどです。
既成概念にとらわれず、本質を見抜いていくことが重要ですね。
発想力を巡らせること、これらは必ず投資力アップにつながると思っています。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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