《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》不動産投資のリスク
おはようございます、松下です。
昨日、仕事の合間に、
あるサイトのコラムで、
アパート投資の失敗について
取り上げている記事を読みました。
私は、不動産投資を詳細に
学んでおらず、ここ数年の個人投資家に
よる不動産投資に対して、外側から
非常に危険な兆候だと思っていましたが、
最近、チラホラとこの問題が露呈してきています。
不動産投資も、投資という側面において、
株式投資やFXと同じであり、
注意点やアプローチも同じだと思います。
どちらも第一に、
分からないものには手を出さない。
ある程度理解できるまでは、まず学ぶ。
これが鉄則です。
しかし、株式やFXと同様に、
不動産投資に臨む投資家も、
本当の意味で分かっている人は少なく、
むしろ販売会社や営業担当者の言うことを、
鵜呑みにしてしまっていることが多いと思います。
損をすると思って投資を始める人はいません。
それなら、なぜ自分が利益を上げられるのか?
そんな上手い話があるのはなぜか?
ということを考えなければいけません。
株やFXで利益を上げられるのは、
市場に存在するひずみや歪み、
優位性を見い出し、淡々とそれを待って
売買を続けるからです。
この市場に存在するひずみや歪み、
優位性は、あなたが見つけなければいけません。
私が見つけて、「はいどうぞ」と
あなたに差し出すわけではありません。
不動産投資も、本質的には
この点は同じだと思います。
金融市場において、「リスク」という言葉は、
不確実性を意味し、不確実性は、
投資にかかる時間が長ければ長いほど
増えるという性質を持っています。
この基本を知っていれば、不動産投資は、
株やFXよりもリスクが高いと言えます。
不動産投資でも、株でも、FXでも、
利益を上げる事ができるのは、
特別な理由があります。
あなたがこの特別な理由を知り、
自分の投資の中に持っていれば、
あなたは利益を上げることができます。
それが、あなたの投資の中に無い間は、
利益の可能性が低いので、見つけるまで、
手に入れるまで、学び続けてください。
不動産投資でも、株でも、FXでも、
損をする時は、一瞬で壊滅的に損をしてしまいます。
その点を甘く考えずに、
慎重に丁寧にいきましょう。
よろしいですか?