イベント後は一旦円高ドル安の展開!(今週の相場分析2016/9/26週)
やってくれますね、日銀。(;・∀・)タラー
為替の操作(円安誘導)ができないから金利を操作しますって事ですか?
今後どうなっていくんでしょうね。
もう不安しか残りませんが、これからはアメリカの大統領選挙に焦点が移ると思われます。
ブレグジットの時の世論調査でポンドが乱高下した事は記憶に新しいですが、今回も同様に各候補の支持率でドルが乱高下する様な事はちょっと止めてもらいたいところです。
ドル円相場分析
左が日足、右が週足のドル円のチャートです。
【表示テクニカル】
SMA200、ボリンジャーバンド21、一目均衡表、RSI14
日足のフィボナッチは2015/6/5高値の125.843円から直近安値98.898円
週足のフィボナッチは2011/10/31週安値の75.574円から125.843円
日銀の初動で上昇したドル円ですが、注目していた日足の水色のラインで綺麗に跳ね返されました。(・∀・)イイネ!!
爆下げするかと思いきや、これまた100円付近にあった白いラインサポートされた格好になっており、非常に綺麗なチャートを形成しております。
方向感として私は下を見ていますが、引き続き水色と白のラインを基準に抜けた方向に仕掛けたいと思っています。
しかし、週足のバンドは収縮傾向、日足のバンドはスクイーズ状態で騙しの可能性も十分に考えられるので、しっかりと損切りを徹底する事と、ブレイク失敗時の逆張りも視野にトレードしていきたいと思います。
相場観としては、水色ラインをブレイクし9/2高値である104円ローを抜けてしまうと上昇トレンドの可能性が出てくる事は変わらず。
下は9/22に付けた100円ローを抜けるとちょっと走りそうな感じはあります。
その場合の目途は直近安値の98円ハイ、そして節目の95円となりそうです。
今週からアメリカ大統領選のTV討論会が始まり、突発的なニュースで乱高下する事も予想されますので、リスク管理を徹底して臨みたいと思います。
【pick up通貨!】豪ドルドル相場分析
左が日足、右が週足の豪ドルドルのチャートです。
【表示テクニカル】
SMA200、ボリンジャーバンド21、一目均衡表、RSI14
日足のフィボナッチは2015/5/14高値の0.81619ドルから2016/1/15安値の0.68260ドル
週足のフィボナッチは2011/7/25週高値の1.10782ドルから0.68260ドル
ドルが上がるならポンドドル、ドルが下がるなら豪ドルドルを注目していますが、ドル円の分析でも書いた通りドルは下と見ているので、豪ドルドルをチョイスしました。
3週間前に白いラインのブレイクに失敗し一気に売られた豪ドルドルですが、節目の0.75ドルを切れても下がらずに再上昇。
なんと先週はまた白いライン付近まで持ち直してきています。Σ(゚Д゚;マジデ!?
意識されるのが上は9/8に付けた0.77ドルロー、下は0.74ドルミドル。
これをどちらが先に抜けるかで展開が変わるかと思います。
そのレートに達する頃には、白いラインとその上に引き直したラインもブレイク、緑のラインもブレイクしている事になりますので、現状の三角持ち合い状態からトレンドへ繋がる事も十分に考えられると思います。
特に豪ドルドルは長い間下降トレンドでしたので、上昇トレンドに転換した場合はより大きな値幅を狙えるのではと思っています。
スワップも付きますし、是非このトレンドは取っておきたい・・・もう結構長い事妄想をしていますが、その日はやってくるのか?
もう1度ロングを蹴散らしに来るのか?要チェックです。( ´∀`)bグッ!
それでは皆様、今週も爆益を!(σ・∀・)σゲッツ!!
よろしいですか?