ほとんどリスク無しで年利6~8%になるかも? → ちょっと業者に問い合わせてみた(・_・;)
特に 『預かり口座が無いから分配金を直接銀行口座に振り込んでくれる』 のが私にとっては魅力的だったのです
そんなトラストさんに2点質問していたのですが、その二つ目に行きます。
件名:担保の返済順位について教えて下さい
トラストレンディングにおいての一般的な返済順位をお聞きしたいのです。
仮に、不動産担保付事業者ローンで極度額3.5億円の第一順位 根抵当権仮登記を設定済み
これに、総額3億円の貸付をするとします。
第一弾として1億円、第二弾として1億円、第三弾として1億円の貸付を行います。
もし貸し倒れが起こったら担保の不動産を売却して返済となるのだと思いますが、
この場合の返済順位はどうなりますか?
例えば何らかの要因で担保を売却しても2.4億円にしかならなかった。 この時、
1. まず第一弾に1億返済、次に第二弾に1億返済、残りの0.4億を第三弾に返済
2. 2.4億円を均等返済で第一弾・第二弾・第三弾に0.8億円ずつ返済
1と2のどちらになるのでしょうか?
一つの物件に対して時間差で貸し付けていく場合の返済順を知りたいので、よろしくお願いします。
お問い合わせいただいた件につきまして、以下の通りご回答いたします。
貸付条件(金利・返済回数等)や借入人の状況にもよりますが、
【2. 2.4億円を均等返済で第一弾・第二弾・第三弾に0.8億円ずつ返済】
での対応となります。
補足を踏まえて説明させて頂きますと、
昨今のソーシャルレンディングでは不動産を担保としての貸付が多く行われています。
そして、その事業者に対して期間を区切って何度か貸付を行っていきます。
(過去の履歴を見ていくと、どのソーシャルレンディングも担保を設定した事業者に対して一度で全額ではなく、何弾にも分けて貸し付けていますよね?)
※ 何度も抵当権を設定するのは面倒なので、根抵当権を最初に設定しています。
貸し付けるのは極度額の範囲なので、普通は返済ができなくなっても事業者に担保の不動産を処分させれば返済資金には足りるはずです。
…しかし、もし不動産を売却しても極度額に届かないような額にしかならなかったら…
(不謹慎ですが、地震とか…)
私が聞いたのはこの時の返済順位です。
もし最初に貸し付けた第一弾から順番に返済していくなら、第一弾はまず間違いなく全額返ってきそう。
絶対に投資したい
第二弾も同様で全額返ってくるだろうし、それなら是非投資したい。
でも極度額に近づく第三弾は「余裕を見て極度額の範囲内で貸し付けていても万が一がありえる」かなぁ?
と思っていたのですが、回答を見るに第一弾から順番に返済じゃなくて、均等に返済だったということです。
まあ予想通りだったんですがね…
もしも、順番に返済なら、「極度額から程遠い額の貸し付けならほぼノーリスクで6~8%位の金利が貰える、超魅力的な投資」で「極度額に近づく最後の方だけ見送れば万事OK」だと思った訳ですよ
そんなバカみたいな都合の良い話しは無かったってことですね
聞いたのはトラストさんだけですけど、他のソーシャルレンディングも同様だと思います。
(購入者への公開はこの部分を書き換えてください)
よろしいですか?