[和訳]暗号通貨に投資を行う前に検討すべき4つのこと
「暗号通貨に投資を行う前に検討すべき4つのこと」…、最近のトレンドでは「嫁対策」であるという傾向が強いようですが(笑)、その最重要タスク以外の大事な要素について書かれていたので和訳してみました。
いいこと書いてあります。
今回の筆者はSingularDTVをポジティブな投資対象の例として書いていますが、その部分は他の暗号通貨に置き換えて読んでみてもいいと思います。
以下、早速和訳全文です。その前に前後左右を確認して鬼嫁の気配がなければ読んでみましょう。
暗号通貨に投資を行う前に検討すべき4つのこと
免責事項:ティモシー フェリス氏(※たぶんこの人のこと)からの引用を改変したものですが、「私は金融アドバイザーではありません。したがって、このアドバイスを、資格を持つプロに相談することなく鵜呑みにするのはおやめ下さい。また、私の出した結果はおそらくは単純な運と知識のなさに起因するものです。しかし、この方法は私にとっては効果的なものです。
最近執筆した「暗号通貨への投資―ウォーレン・バフェットスタイル」というタイトルの記事の中で、私は自分が暗号通貨に投資を行う前に、常に自分に問いかけている4つの質問の概要を示しました。
1.その技術や企業のことを理解しているか?
2.自分自身で、その技術や企業を利用したいと思うか?
3.3年後にほかの人たちがその技術や企業を利用している未来が見えるか?
4.そのトークンに投資を行うことによって、何か利益があるか?
私はこうした質問を、ティモシー フェリスの書籍『Tools of Titans』と、天才投資家であるウォーレン・バフェットから知恵を拝借して作り上げました。私の前の記事を読んだ読者の何人かは、実際にはその質問をどう活用するのかを知りたいと感じたことでしょう。ですから、関心のある読者に、私が最近投資を行った通貨:SingularDTVのSNGLSを題材として、4つの質問についてお話しましょう。2.自分自身で、その技術や企業を利用したいと思うか?
3.3年後にほかの人たちがその技術や企業を利用している未来が見えるか?
4.そのトークンに投資を行うことによって、何か利益があるか?
質問1:その技術のことを理解しているか?
この調査段階では、私は自分が投資を行おうとしている企業について、可能な限りすべてのことを調べあげようと試みます。まずウェブサイトを見ます。私は、その企業がどういったものか、何を達成しようとしているか、そして自分がどういった形で関わることができるかを30秒以内で把握したいと思っています。具体的な言葉にすれば、次のようなことを確認していくことになります。SingularDTVが分散型でオンデマンドの動画配給システムであり、Hulu、Netflixそしてハリウッドに対抗しようとしている、権利と知的財産権の管理プラットフォームでもあるということです。
その企業が何者であるかを理解すると、私はその技術の詳細を調べます。私は技術的、そして数学的な才能はありません。しかし、基本だけは知っておきたいのです。どの種類のブロックチェーンコンセンサスを使っているのか?彼らのトークンは正確には何を体現しているのか?そのトークンを手に入れて保存するのは、どの程度簡単なことか?堅実で活気のあるコミュニティを作り上げようとしているか?
その企業が何者であって、彼らが何を達成しようとしているのかを簡潔にまとめることができるのであれば、ステップ2へと進んで良いでしょう。
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