FXサヤ取りで稼げるのか?
「世界三大利殖法とは??」
と問われて、10秒で答えられますか?
チッチッチッ・・・
・・・
・・
・
はい、終了でぇ~す。
世界三大利殖法とは、
・オプション売り
・さや取り
・さや滑り取り
の3つです。
で、それぞれについてトレードしたことがありますか?
はい、筆者は全てありません(笑)
皆無です。
全て興味があるものの、なかなか具体的には行動していませんでした。
どのようなトレードをして、
どのくらいの利益を想定でき、
どれくらいの損失を想定しておくべきで
どの業者を使うのが良いか
ということを踏み込んで検討するに至っていませんでした。
さて・・・。
FXで利益を積み上げられるようになったのを機に、投資対象を
増やすということで、株(は再開)などの対象、そして
手法の拡大を企図しています。
その流れの中で、個人的に前から気になっていた
サヤ取り
を実行に移すべく調査/検討していきます。
<サヤとは>
ところで、サヤとはどんなものなのでしょうか?
サヤは、
アービトラージ
最低取引
とも言われています。
「同じ値動きをするであろう」ものが、その値動きに差が生じた場合に
高い方を売る
安い方を買う
ことで価格差(値動きの差)であるサヤが元に戻る可能性を利用して
利益(サヤ)を取りにいくものです。
個人的によく耳にするのが、
NT倍率を利用して「日経平均」と「TOPIX」のペアでトレードする
というものです。
そのNT倍率を利用するにしても、カチッと画一的な方法があるわけでは無く、
いくつものロジック、トレード手法があります。
もちろん、全く異なるものではありませんが。
そして、そのサヤ取りをFXでも展開しようという考え方があります。
ある通貨ペア同士が強い相関関係にある場合に、値動きの差が生じたのに乗じて
利益にするというものです。
一方で、FXの場合はサヤ取りは有効では無いという考え方も
耳にします。
これは、FXが通貨ペアでのトレードであり、2つの通貨ペアで登場する
4つの通貨に重複が無ければ別かもしれないが、重複して出てきた場合には
通貨ペア同士を合成すると、結局は一つの通貨ペアをトレードしている
ことになる、ということです。
もちろん、トレードする通貨の量により、一概にそのようにはならないのですが、
考え方の話として、そのように言われています。
とは言え、利益にしている人もいるということは、FXでもサヤ取りで
利益を積み上げる方法があるのかもしれません。
上の話で言えば、通貨が重複しないような通貨ペアの選択をするのかもしれないですし、
通貨と商品という組み合わせでも良いですよね。
(FXでのサヤ取りとは言えなくなるかもしれませんけど、この際関係ないです)
ということで、FXにおいても比較的低リスクで利益を積み上げてくれる
FXサヤ取り
を実現できるものなのか、調査/検証していきます。
ご興味のある方は、
をご覧ください。
FXサヤ取りについて、調査/検証し、その内容をシェアしていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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