【フジトミ】東京トウモロコシは反落も、下げ渋りは否めず
(東京トウモロコシ)
12日の東京トウモロコシはシカゴ急落を受けて反落。11時現在の期先5月限は前日比120円安の2万2610円。
生産者の売りを浴びて、シカゴは急反落へ。週末から週明けにかけて米コーンベルトは作付に理想的な天気になるとみられ、それを踏まえて、生産者の積極的な売りもみられるようになった。再開したシカゴコーンは自律反発をみせたものの、また売り込まれている。やや強引に買い直され、下げ渋っている東京の下げ幅拡大はこれから。売りはそのままで、2万2500円を意識した展開も予想される。円高気味に為替も推移しており、売り材料になりそうだ。
https://www.fujitomi.co.jp/?p=15072
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