【フジトミ】日経平均堅調推移 円高進行一服や期末特有の需給が支え
日経平均株価は円高進行一服や期末特有の需給が支えになって反発、前日比217円28銭(1.14%)高の1万9202円87銭で取引を終了した。日中の値幅(高値と安値の幅)は約90円と、狭いレンジ内での動きとなった。本日は、3月期決算銘柄の配当権利付き売買最終売日で、個人投資家のほか、年金など機関投資家などからの買いも観測され、配当再投資目的の株価指数先物買いが株式指数を押し上げた。ファンダメンタルズはけして悪くないものの、トランプ米政権の政策不透明感が強く、引き続き為替動向には注意が必用の様だ。
TOPIXも反発して、20.44ポイント(1.34%)高の1544.83で取引を終了した。高値引けとなった。東証1部の売買代金は2兆4150億円、売買高は19億13万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1804(今年2番目)、値下がり銘柄数は153、変わらずは54銘柄だった。
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