第二の鍵:投資成果の評価方法
こんにちは、管理人の日経OP売坊です。
当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。
少しでも皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いいたします。
さて、今回のテーマは投資成果の評価方法です。
ご自身の投資がうまくいったのか、あまり効率的でなかったのかをご自身で評価するのは、投資家にとってとても重要なことだと思っています。
それは、自分の資産運用技術が上がってるのか、伸び悩んでいるのかを客観的に判断できるからです。
他人より儲けたかどうかは、全く関係ありません。自分自身の成長・成功へのツールです。
そのためには、明確なルールが必要です。そして、それは数字で判断できるといいですね。
管理人は、以下の評価方法を採用しています。
1) 月単位で管理する。
管理が楽なように、月末ではなく、毎月のSQの金曜までとする。
それは投資方針を算定するのにあたって、限月単位で考えるのが有効だと考えているからです。
2) 投資収益率で考える。
オプション売り戦略では、使える証拠金額が多ければ多いほど、収益を得られる可能性は高くなります。
1000万円の証拠金で投資した場合と、1億円の証拠金で投資した場合、1億円で投資したほうが収益絶対金額が大きくなるのは当たり前ですよね。
つまり、損益の絶対金額での評価では、自分の技量を正しく判断することができません。
そこで、管理人は今月使える最大限の証拠金を分母として投資収益率を計算しています。
たとえ1000万円の証拠金のうち、500万円しか使わなくても、分母は1000万円です。
分子は手数料後、税引き前の実現損益です。(評価損益を加味してもいいと思います。)
例) 1000万円を最大証拠金として用意して、実際は500万円を使い、30万円の実現益が出た場合
月利は 30 ÷ 1000 = 3.0% ですね。
当初は1%でも十分ではないでしょうか。無理な勝負をして勝つよりも、負けない戦略を続けることがとても重要です。
管理人が目指す11勝1引き分けであれば、単純計算で年間11%となり、はるかに預貯金より効率的ですね。
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注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。
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