《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》サイクル論で投資が変わる
おはようございます、松下です。
私は2001年に株式投資を始め、
1年半の間、全く勝てない投資家でした。
その私が勝てる投資家に変わった秘密、
それが「サイクル論」です。
今日は、サイクル論を学ぶことで手に入るメリット、
他の投資理論では手に入らない、
その特別な優位性を紹介します。
1.特別な大きいチャンスが分かる
2.将来の値動きが想像できる、描ける
3.エントリーを厳選できる
もっと多くの驚くべき優位性がありますが、
特に分かりやすく、明確にトレードに
有利に働く性質は、上記3点です。
まずサイクル論の最大の特徴として、
一年のうちにいつチャンスが巡って来るのか、
5年に1度、10年に1度といったビッグチャンスは
いつ巡ってくるのか?という大きいチャンスを
知ることができます。
これは値動きの中に、短期から超長期まで、
測定可能なサイクルが存在するという、
サイクル論の最大の特徴から分かることなのです。
私は2002年に、「1年に3回めぐってくる大きなチャンスを買う」
というトレードで利益を上げ始めました。
「特別な大きいチャンスが分かる」
というのが、サイクル論の最大の特徴・メリットです。
次に、将来の値動きを想像でき、
頭で描けるようになります。
サイクル論を学ぶと、価格が今後どのように動き、
今、どこにいるかということが分かるようになります。
将来の値動きの予想ですので、
100%当たることはありませんが、
一定の精度で当たるようになり、
このことはトレードにとって非常に有利になります。
予想が外れた時には、小さく損切りし、
予想が当たった時には、大きく利益を伸ばせるからです。
あなたが値動きを予想できるようになるということです。
そしてこれは何よりも、
投資が非常に楽しくなります。
「自分の予想した値動きが目の前に現れ、
予想通りの値動きで利益を上げることができる。
この驚愕の体験を14年前に経験してから、
私はサイクルの虜であり、これを手放すことはできません。
そして私は14年の間に、
大小様々な値動きを当ててきました。
「松下さんのいう通りにトレードして利益が出ました。」
「よく上がる株を当てますね。」
といった感想を14年間いただき続けているのは、
サイクル論で将来の値動きが見えるからなのです。
これは10年単位の長期の値動きにも可能であり、
このような投資理論は、他にはありません。
「将来の値動きが想像できる、描ける」
この特徴は、楽しく利益につながる
サイクル論のメリットです。
そして、エントリーを厳選できる。
先週実施した昨年の投資成績アンケートの、
損失の理由の中で「無駄な売買が多すぎる」
というものを複数の方からいただきました。
その通りで、個人投資家は無駄な売買が多すぎて、
資金をじりじりと失っていきます。
これは、チャンスを厳選することができず、
いつも価格の動きにつられて焦っているからです。
しかし、サイクル論を学べば、
大きいチャンスを識別でき、
待つことができます。
当然エントリータイミングは絞られ、
売買回数は減ってきます。
何より、チャンスがくるのを待っていますので、
心が焦ることはなく、落ち着いてチャンスが来る
その時を待っています。
これは、資金の増減の面でも、
心や感情の安定の面でも大きな違いです。
たった3つのサイクル論の特徴とメリットを
紹介しましたが、これだけでもサイクル論を
知ると知らないのとでは、大きな違い、
月とすっぽん、雲泥の差になることが分かります。
サイクル論を学ぶと、
文字通り投資が一変します。
私は、サイクル論で投資が変わり、
損失の日々から、利益の日々に変わりました。
それまでは絶望の日々でしたが、
サイクル論を学んでからは希望の日々に変わりました。
あなたもサイクル論を学んでみてください。
よろしいですか?