使えるネット VPS(Windowsデスクトップ)を使ってみました!
自宅のPCは、停電やら通信障害、PCそのものへの不安でシステムトレードを動かすのはちょっと心配っていう方が多いと思います。
現在、”使えるネット VPS(Windowsデスクトップ)”を使用しているfx-onだからこそ分かる設定の流れ、使用感等などをレポートします。
項目 | スペック |
---|---|
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 1,880円(2年契約時)~ |
月間電気代(25時間稼働) | 0円 |
OS(25時間稼働) | Windows 2008R2 |
メモリ | 1GB共有 |
ディスク容量 | 30GB |
転送量 | 無制限 |
設置場所 | 日本国内 |
他の利用者からの影響 | なし |
停電によるトラブル | なし |
故障による買い替え | なし |
使えるネットのwebサイトを開いて、プランを選択し『申込み』をクリックします。
今回は、最もエントリーモデルでFXでの利用ユーザー数も多いと思われる”シルバー”を、PayPalの決済システムを使って申し込みました。
各メニューのページが表示されます。fx-onでは1ヶ月を選択してみました。
申込みが完了するとこういうメールが送られてきたのですが、PayPalの決済確認が使えるネット側では即できなかったようで、1日後に開設が完了しました。
fx-onでもお客様のカード決済にPayPalを使用しているので分かるのですが、決済完了しても円滑に決済完了の通知を取り込めないことがありますので、恐らくはこうした問題が背景にあるのだと思われます。
その他のカード決済手段もあるようなので、そちらだと即利用が可能なんだろうと思います。
管理ページ https://cp.tsukaeru.ne.jp/single.html にログインすると、Windows デスクトップの接続先IPアドレスが表示されています。
使えるネットのサイトはこちら ↓ です
ここでは、OSについてWindows VISTAの例をご紹介します。PCのスタートボタンを左クリックし
すべてのプログラム>アクセサリ>リモートデスクトップ接続
を選択します。
”リモート接続”の小ウィンドウの中の”コンピュータ(C)”にIPアドレスを入力して『接続』をクリックします。
”Windows セキュリテキィ”の小ウィンドウの中にユーザー名(Administrator と決まっているようです。)、初期パスワードを入力して『OK』をクリックします。
たったこれだけの簡単な作業で”使えるねっとVPS(Windowsデスクトップ)”が起動しました
後は、稼働させたいメタトレーダーをインストールするだけです。
fx-onでは、現在5個のメタトレーダーをインストールしていますが、メモリが1GBあることとCPUの使用率が25%程度に留まっていることから、お名前.comWindowsデスクトップと同等の15台は入ると考えられます。
使えるねっとVPS(Windowsデスクトップ)のエントリーモデルであるシルバープランを使用してみて、fx-onが持っている印象は現在のところ決して悪くありません。
今回は、エントリーモデルのシルバープランを利用してみたのですが、使えるネット社が一押しにしているのは、どうやらメモリ2GB、ハードディスク50GB、月額3,880~のゴールドプランの様です。
使えるネット社の担当者によれば、ゴールドプランを使ってメタトレーダーを30個起動している顧客も存在するようです。そこまで多くのメタトレーダーを稼働させないまでも、複数のシステムトレード(EA)にリスク分散している投資家の方は相当数いらっしゃいます。
より余裕のあるスペックで安心したいという方にとっては、ゴールドプランもありかもしれません。
fx-onではゴールドプランを使用する予定がありますので、次回導入時には新たにレポートを書きたいと思います。
使えるネットのサイトはこちら ↓ です