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小菅努のコモディティ・デイリー分析の特徴

 

(COMEX Gold)・プラチナ(NYMEX Platinum)原油(NYMEX Crudeoil)の三市場の動向を詳しく解説します。

 

市場がどのようなロジックに基づいて価格形成が行われているのかを丁寧に説明します。

 

日々の値動き、ニュースや統計の解説、今後の展望など最新の情報を手に入れることができます

 

小菅 努 プロフィール  

マーケットエッジ株式会社
代表取締役 小菅 努


 

1976年千葉県生まれ。筑波大学社会学類卒。
商品先物取引会社の営業部、営業本部を経て、同時テロ事件直後のニューヨーク事務所にてコモディティ・金融市場の分析を学ぶ。
帰国後は調査部門責任者を経て、2016年にマーケットエッジ株式会社代表に就任。
金融機関、事業法人、商社向けにコモディティや金融市場のレポートを発行している。

貴金属、非鉄金属、原油、天然ゴム、穀物、砂糖、コーヒーなどのコモディティ市場全般をカバー。マクロ的な視点に基づく需給分析を得意とする。また、外国為替、株式指数なども広くカバーする。

商品アナリスト。コモディティ市場におけるキャリアは17年目。

商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物)

 


メディアへの寄稿/出演

 

・Yahoo!ニュース「コモディティアナリストの視点」
・中部経済新聞社「私の相場観」
・時事通信社「アナリストの目」

その他、新聞・雑誌や情報ベンダーへのコメント提供など実績多数。

 

メディア寄稿/出演履歴

セミナー/講演への講師派遣実績

 

 

デイリー分析 サンプル  

小菅努のコモディティ・デイリー分析(貴金属、原油版)

2016年04月21日(木)発行

 

 

NY金概況

NY金20日:小幅続伸、ドル高圧力が強まるも前日の水準を維持

COMEX金6月限 前日比0.10ドル高

始値 1,251.30ドル

高値 1,259.80ドル

安値 1,247.10ドル

終値 1,254.40ドル

 

ドルが上昇に転じたことが上値を圧迫するも、引き続き米連邦準備制度理事会(FRB)の追加緩和に対する慎重姿勢が下値を強力にサポートしており、小幅続伸した。

全般的に新規手掛かりに乏しい中、前日終値を挟んでの小動きになっている。アジアタイムは前日の急伸の反動から戻り売り圧力が強く、一時1,250ドルの節目も割り込んだ。しかし、1,250ドル水準では逆に買い遅れていた向きの物色意欲が強まり、大きな値崩れは回避されている。引けにかけてはドル高が上値を圧迫するも、総じて1,250ドルの節目絡みの小動きに留まっている。

前日は3月住宅着工件数の低迷がFRBの追加利上げに対する警戒感を更に後退させたことが金相場の急騰を招いたが、本日は同じ住宅関連指標の3月中古住宅販売が市場予測を上回ったことが、金相場の上昇にブレーキを掛けた。
3月中古住宅販売高は前月比5.1%増となっており、前月に7.3%減(速報は7.1%減)となっていた反動が大きいものの、一定の底固さを示すことに成功している。前日に「低調な米指標→ドル安→ドル建て金相場急伸」の動きが見られたことを考慮すれば、本日は「良好な米指標→ドル高→ドル建て金相場急落」の展開も十分に想定できた。
実際に米長期金利は株高の影響もあるものの上昇しており、為替市場ではドル高圧力が観測されている。
ただ、なおFRBの金融政策正常化プロセスに対する信認を取り戻せない中、金相場はネガティブ材料よりもポジティブ材料に反応し易い地合が続いており、株高傾向が続く中にあっても高値圏を維持している。

金上場投資信託(ETF)市場では逆に売却圧力も目立ち始めているが、なお本格的に投資残高を圧縮する動きまでは確認できない。
4月26、27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)まで残り1週間になっているが、FRBの追加利上げに対する警戒感が高まるまでは、上昇リスクを残すことになる。トレンドとしては、金融政策のハト派評価の織り込みはオーバーシュート状態にあり、本格的なダウントレンド入りの有無は留保するとしても反動安が警戒される値位置になっている。
ただ、このために、トレンドとしては改めて米追加利上げに対する警戒感を高める形で調整売りが膨らむとみているが、短期トレンドはなお米金融政策のハト派評価の織り込みに傾斜した状態にある。

 


NY白金概況
NY白金20日:大幅続伸、金相場は横ばいも銀相場の刺激あり

 
NYMEX白金7月限 前日比12.40ドル高
始値   1,015.50ドル
高値   1,031.90ドル
安値  1,007.40ドル
終値   1,028.10ドル
 
価格連動性の強い金相場はほぼ横ばい推移に留まったが、白金は銀やパラジウム相場の上昇地合に刺激を受けて、二桁の急伸になっている。
前日は金相場連動で1,000ドルの節目をブレイクする急伸地合になったが、アジアタイムはやや調整売りが優勢になり、一時1,007.40ドル(前日比7.60ドル安)まで下落した。しかし、その後は銀やパラジウム相場と連動して買いが膨らみ、ニューヨークタイム序盤には1,031.90ドル(同16.20ドル)まで上値を切り上げている。
引けにかけてはドル高で上げ幅を削ったが、それでも二桁の上げ幅を維持している。
 
白金需給に関しては特段の新規材料が見当たらないが、金と他の貴金属価格とのバランス修正が活発化していることが、白金価格に対しても刺激になっている模様だ。
3月下旬から4月上旬にかけては金相場が高値ボックス内での調整圧力に留まったのに対して、白金、パラジウム、銀、そして非鉄金属などはレンジを下抜けしたことで、相対的な割安感が浮上していた。それでも金価格の上値が重い状態が続けば反発力は限定されたが、ここにきて金相場がボックス上限を試す動きを見せる中、他貴金属市場には割安感是正の動きが強まり易くなっている。
 
象徴的なのが銀相場になるが、金・銀比価などがリーマン・ショック時などと同水準に達する中、バランス修正の動きが銀価格を押し上げている。直接的に銀価格と白金価格が連動する必要性は乏しいが、改めて金相場が大きく値下りするようなことがなければ、銀やパラジウム相場と同様に白金相場も上昇リスクを抱えることになる。
 
4月に入ってから銀やパラジウム、銅相場の影響力が従来よりも増しているため、他の工業用金属の動向にも十分な注意を払うことが要求されている。ただ、基調としては金価格との関係性を中心に考えるべき相場であり、ドル安傾向がドル建て金価格を刺激している間は、白金相場も上振れリスクを残すことになる。米金融政策のハト派評価が修正されるまでは、大きく値崩れを起こすことはない。
 
一方で、現在の米金融政策のハト派評価には過熱感が強く、現在の金利水準は年内に追加利上げが1回行われるか否かといったレベルの織り込み状態に留まっている。
行き過ぎたハト派評価によって実現した高値であり、現行価格を維持し続けることは困難とみている。ただ、改めて売り込むにはドル安にブレーキを掛けることが必要であり、そのためには米金融政策に対する過度のハト派評価を是正することが要求される。米経済指標や要人発言などから、追加利上げに対する期待感を高めていくことができた際に、白金相場のトレンドは下向きに転換することになる。
4月26、27日には今年3回目の米連邦公開市場委員会(FOMC)が控えている。
 

NY原油概況

NY原油20日:続伸、クウェートのスト終結も強気ムード維持

 
NYMEX原油6月限 前日比1.71ドル高
始値   42.29ドル
高値   44.26ドル
安値   41.30ドル
終値   44.18ドル
 
米原油在庫の増加幅が予想されていたよりも小さなかったこと、産油国の政策調整に対する期待感が維持されていることを受けて、続伸した。
 
アジアタイムは、前日の上昇要因になったクウェートのストに終結宣言が出されたことで、調整売りが優勢になった。6月限は前日終値が42.47ドルだったのに対して、一時41.30ドルまで下落している。
欧州タイムに入ってからは下げ一服となったが、41ドル台中盤から後半まで戻すのに精一杯であり、なお前日比ではマイナス圏での取引が目立った。
しかし、ニューヨークタイムに入ってからは米原油在庫が市場予測を下回ったことなどで投機買いが膨らみ、一気に45ドル台中盤まで値位置を切り上げている。引けにかけてはドル高が上値を圧迫するも、本日の高値圏を維持して引けている。
 
クウェートのストライキに関しては、労組から漸く終結宣言が出された。既に産油量は回復傾向にあったが、政府がストが行われている間は交渉を行わない方針を鮮明にする中、労組側がこれ以上のスト継続は無意味と判断した模様だ。なお、公的部門の報酬抑制を巡る議論は続くことになり、国営石油部門の混乱は続く可能性もある。
ただ、当面の間は大規模な減産圧力が継続する可能性が後退していることは、原油相場の上昇リスクを一つ解消させることになり、その反動圧力が原油相場を下押ししたのは当然とも言える。
 
しかし、本日は米エネルギー情報局(EIA)発表の原油在庫(4月15日時点)が前週比210万バレル増の5億3,860万バレルに留まったことが、改めて原油相場を押し上げている。
在庫の増加トレンドそのものは維持されているが、市場では240万バレルの増加が予想されていたこともあり、ポジティブ評価が下されている。米国内産油量が前週の897.7万バレルから895.3万バレルまで減少している影響もあろう。
原油相場が急伸するようなインパクトのある数値ではなかったが、なおマーケットが本格的な弱気傾斜を拒否していることが窺える。
 
加えて、17日に増産凍結での合意に失敗した産油国が、改めて合意に向けての調整に動くとの観測も支援材料になっている。
ロシアは、同国で石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国会合が開催されるとの一部報道を否定したが、なお増産凍結合意は不可能ではないとの楽観ムードが、産油国会合が物別れに終わった後の原油相場の値崩れを阻止している。
 
原油相場ではネガティブ材料も目立っているが、産油国会合後の急落に失敗したことが、短期筋のショートカバー(買い戻し)を誘っている模様だ。
その意味では、クウェートのストは弱気派にとって最悪のタイミングだったと言える。ただ、いずれにしても政策による需給リバランスに大きな期待を寄せることが難しい中、40ドル台からの上昇余地は限定されよう。これ以上の値上りはシェールオイル生産の再開を促すリスクも高く、年初来高値を更新したものの現行価格を維持できるのかは疑問視している。
 
 
 
 
 
コモディティ・アナリスト小菅努が、日々のNY貴金属と原油価格のファンダメンタルズ分析をレポートします。   小菅 努

 

 
 

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